明叟宗普道号頌 (みょうそうそうふどうごうじゅ)
ページ番号:315-760-914
更新日:2013年3月13日
明叟宗普道号頌(みょうそうそうふどうごうじゅ)<非公開>
明叟宗普が弟子の
道号とは、修行僧が一人前になった時に師僧などから授けられる称号のことで、出家時に名乗る
1幅は、
明叟宗普(1516~90年)は、永禄11年(1568)に神奈川県箱根町の早雲寺5世、元亀2年(1571)に京都の大徳寺113世となり、その後早雲寺の塔頭として小田原市に創建された廣徳寺の開山となります。 春溪宗輝については未詳ですが、龍室宗章(1548~1614年)は慶長14年(1609)に大徳寺154世となりました。
廣徳寺の歴史に関わるだけでなく、中世末期の禅宗における墨跡や師弟関係を考える上でも貴重な史料です。
※ 平成24年度区登録
所在地
廣徳寺(桜台6-20-19) (非公開)
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