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相原家薬医門 (あいはらけやくいもん)

ページ番号:618-386-220

更新日:2024年10月30日

相原家薬医門

相原家薬医門の写真

 相原家は、代々この付近一帯の組頭を務めた豪農で、奥州盛岡(岩手県盛岡市周辺)の大名であった南部家なんぶけと関係があったと伝えられています。そのため、相原家薬医門は、通称「南部の赤門」と呼ばれています。門の修理の際に屋根から見つかった棟札むなふだには相原家当主の源左衛門げんざえもんとともに、南部藩御用人ごようにん並びに御目付の目時隆之進めときりゅうのしんの名が記されていました。また、享和4年(1804年)の古文書、土支田村明細帳にも南部侯の領地がこの付近にあったことが記されており、南部家なんぶけとの関係がうかがえます。
 相原家薬医門は、切妻破風造きりづまはふうづくりの屋根でかやぶきです。木部もくぶ全体にはベンガラ(当初は柿渋)が塗られています。万延元年(1860年)の再建棟礼むなふだが現存する表門で、江戸時代の建築様式が伝えられる貴重な建築物です。
 ※注釈:薬医門やくいもん 屋根の棟から真下に本柱ほんばしらがつながるのでなく、中心からずれており、控柱を有するものです。

 平成2年度区登録・平成12年度区指定

 見学は路上からお願いします。

所在地

個人所有(田柄5丁目)

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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