池淵遺跡 (いけぶちいせき)
ページ番号:731-099-521
更新日:2021年7月15日
写真真中の円形状の地が竪穴式住居跡をあらわしています。
池淵(旧地名)遺跡は、南側の石神井川と北側の三宝寺池の谷にはさまれて、東西に長く延びる台地上にあります。池の淵という意味でこの名がつきましたが、遺跡は台地全体に広がっています。現在、遺跡地のほとんどが、石神井公園・区立石神井プ-ルとなっていますが、「区立池淵史跡公園」内では遺跡地の形状を見ることができます。
昭和47~48年(1972~1973年)にこの遺跡の発掘調査が行われ、旧石器時代・縄文時代・中世の遺跡が発見されています。中でも縄文時代中期の竪穴式住居跡は、同公園内で16軒も確認されています。発掘完了後、「区立池淵史跡公園」として埋め戻し保存され、地表に遺構位置が表示されています。
昭和63年区登録
縄文時代中期の深鉢形土器
この土器は池淵遺跡から出土しました。
所在地
池淵史跡公園(石神井町5丁目13番)
交通機関
西武池袋線 大泉学園駅南口から「西武バス」阿佐ヶ谷駅ゆき
・・・三宝寺池下車徒歩2分
お問い合わせ
地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係
組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)
ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る
このページを見ている人はこんなページも見ています
所在地:〒176-8501 東京都練馬区豊玉北6丁目12番1号
電話:03-3993-1111(代表)
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202
© 2018 Nerima City.