区内で特殊詐欺が多発しています
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ページ番号:590-625-291
更新日:2024年2月20日
令和5年における区内の特殊詐欺被害件数は、150件(昨年比-4件)、被害額は約2億8,110万円(昨年比+3,390万円)
となっており、昨年より、被害件数は少なくなりましたが、被害額は大きく上回っております。
区内で多く発生している事例と対処法について、以下のとおり参考としてください。
不審に感じたら、すぐに警察に通報してください。
オレオレ詐欺に注意!
子どもや孫などの親族になりすまし、
「会社のお金が入ったカバンを落としてしまった、今日中にお金がいるんだけど、何とかならない?」
「交通事故を起こしてしまった、今なら示談金を払えば、相手方も許すと言っている。」
などと言われ、さらに、区役所職員、銀行協会職員、警察官や銀行員など複数の人物になりすまし、お金をだまし取ります。
たとえ、親族の名前を名乗っても、お金やカードに関わる電話は一旦切り、かけ直して確認してください。
還付金詐欺に注意!
「●●様のお宅ですか?練馬区役所健康保険課の○○です」と言って電話を掛けてきます。
区役所と言われると思わず信用してしまいます。
「過去の医療費の累積還付金が2万3,220円あります。手続きの期限は先週まででした。今日中ならまだ間に合います」
「お使いの銀行はどこですか?」
「その銀行だと○○駅前のATMなら最新のATM機ですから、ATMの操作でお金がもどります」
と言って、還付金の手続きを装い、ATMの操作を指示して犯人の口座に振り込ませます。
ATMでお金は戻りません!
預貯金詐欺に注意!
警察官や銀行協会等の職員を名乗り、
「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカード等の交換手続きが必要です」
などと言って、暗証番号を聞き出し、キャッシュカードや預貯金通帳をだまし取ります。
クレジットカードやキャッシュカードの情報を他人に教えてはいけません!
架空料金請求詐欺(サポート詐欺)に注意!
インターネットを利用中に突然、
「ウイルス感染した」
などと、偽の警告画面を表示させ、不安をあおり、警告画面上の電話番号に電話をかけさせ、相手方が遠隔操作プログラムのインストールを指示し、遠隔操作によるウイルス除去等のサポートを装い、その費用名目に現金振り込みや電子マネーの購入などを要求し、金銭等をだまし取ります。
表示されている電話番号に電話をかけたり、犯人側が要求するソフトのダウンロードやインストールをしないでください。
警告画面が消せない場合は、強制終了するかパソコンを再起動してください。
詳しい内容について
お問い合わせ
危機管理室 危機管理課 安全安心係
組織詳細へ
電話:03-5984-1027(直通)
ファクス:03-3993-1194
この担当課にメールを送る
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