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住宅火災の発生を防ぎましょう

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  5. 住宅火災の発生を防ぎましょう

ページ番号:344-251-998

更新日:2023年5月25日

 住宅火災による死者は、全国で毎年1000人を超えています。
 住宅火災の発生件数は、昼間の方が多いのですが、住宅火災に伴う死者は、夜間のほうが多くなっています。これは、就寝中に発生した場合、火災に気づくのが遅れることが、大きな原因となっています。
 住宅火災の発生を防ぐためには、次の「住宅防火10の心得」を徹底し、火災予防に努めましょう。
 また、火災の早期発見には、住宅用火災警報器が大変効果的です。まだ住宅用火災警報器を設置していない方は、早期に設置しましょう。


大規模に延焼した住宅火災の例

住宅防火10の心得

(1) 調理中は、こんろから離れないようにしましょう。
(2) 寝たばこは、絶対にやめましょう。
(3) ストーブの周りに、物を置かないようにしましょう。
(4) 家の周りを整理整頓しましょう。
(5) ライターやマッチを子供の手の届く場所に置かないようにしましょう。
(6) コンセントの掃除を心掛けましょう。
(7) 住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。
(8) 寝具類やエプロン・カーテンなどは防炎品にしましょう。
(9) 万が一に備え、消火器を設置し、使い方を覚えましょう。
(10) ご近所同士で声をかけあい火の用心に心掛けましょう。

詳しくは東京消防庁のホームページ(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。をご覧ください

火災予防上の主なポイント

調理中のコンロ

(1) 調理中はそばを離れない。やむをえず離れるときは、必ず火を消しましょう。
(2) コンロの周りに燃えやすい物を置かない。
(3) 換気扇やコンロの周りの壁、魚用のグリルは定期的に掃除する。
(4) 防炎品のエプロンやアームカバーを使用する。
(5) IHクッキングヒーターについては、使用上の注意事項に従い、専用の鍋類を使用したり、揚げ物調理時は適切な油の量とする。

たばこ・吸い殻の始末

(1) 布団やベッドの上では、絶対にたばこを吸わない。
(2) 灰皿に吸い殻をためず、定期的に捨てる。
(3) 吸い殻は、水を溜めた容器の中に処分するなど、完全に消えていることを確認して捨てる。

ストーブ使用時の注意

(1) ストーブは、カーテンや衣類・布団・ふすまなどのそばでは使用しないようにしましょう。
(2) ストーブの上で洗濯物を干したり、周りに物を置いたりしないようにしましょう。
(3) 灯油ストーブに給油する場合は、完全に消火してから行いましょう。また、給油後は、給油口をしっかり締めましょう。
(4) 寝るときや外出するときには必ず火を消しましょう。

家の周りの整理整頓

(1) 家の周りを整理整頓しましょう。
(2) 家の周りには、燃えやすい物は放置しない。
(3) 車庫や物置などに鍵をかける。
(4) ゴミは収集日の朝、決められた場所に出す。

子供に火遊びさせない

(1) ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない。
(2) 普段から子供に火の怖さを教えておく。

コンセントやコードの維持管理

(1) 冷蔵庫やテレビの後ろなど、隠れている所も掃除する。
(2) 普段使用しない電気製品のコンセントは抜いておく。
(3) 電気コードが家具などの下敷きにならないようにする。
(4) テーブルタップは決められた容量で使用する。

万が一の火災に備えて

万が一、火災が発生した場合に備えて、ご家庭などで事前の備えをしましょう。

住宅用火災警報器の設置

 住宅用火災警報器の設置は、東京都により平成22年4月1日から全ての住宅に設置が義務付けられました。
 住宅用火災警報器は古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあります。定期的に点検し、音が鳴るか確認しましょう。

家庭用消火器

 家庭用消火器を備えるとともに、日頃から使い方を確認しておきましょう。地域の防災訓練などに参加し、使い方を体験しておきましょう。
 また、消火器には耐用年数があり、耐用年数を経過したものは、いざというとき役に立たないだけでなく、金属の腐食などにより破裂するおそれもあり危険です。販売店・メーカーなどに相談して適正に処分しましょう。
 ※消火器により耐用年数は異なります。お持ちの消火器の耐用年数については、メーカーなどにお問い合わせください。

防炎製品の活用

 防炎製品とは、寝具、衣服類について、小さな火源に接しても、燃え広がりにくい防炎性能を有している製品で、性能試験をクリアするなどの要件を満たし、「防炎製品ラベル」が貼付されています。購入する際の参考にしてください。

隣近所の協力

 お年寄りや身体の不自由な人を守るために、日頃から隣近所で声をかけあって、いざというときに通報や避難の協力ができるようにしておくことも大切です。
 
 ご近所の初期消火に役立つよう、区では区内各所に街頭消火器を設置しています。夜間の火事でもあわてずに使用できるよう、日頃から設置場所を確認しておきましょう。

お問い合わせ

危機管理室 危機管理課 防災調整係  組織詳細へ
電話:03-5984-1686(直通)  ファクス:03-3993-1194
この担当課にメールを送る

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