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橘紋椿几帳柄鏡 (たちばなもんつばききちょうえかがみ)

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  7. 橘紋椿几帳柄鏡 (たちばなもんつばききちょうえかがみ)

ページ番号:653-425-680

更新日:2011年9月26日

橘紋椿几帳柄鏡たちばなもんつばききちょうえかがみ〈非公開〉

橘紋椿几帳柄鏡の写真

 大きさは、径17.4センチメートル、縁厚ふちあつ0.2センチメートル、柄長えなが9.2センチメートル、柄幅えはば3.0センチメートルで、銅製です。裏面上部中央に橘紋、中央に椿、向かって右下に几帳、左に「藤原光永」銘が鋳出されています。藤原光永については詳らかではありませんが、江戸時代中期以降の鏡鋳物師かがみいもじとして知られ、本品は形態から江戸時代後期の作品と考えられます。
 図の鋳出ちゅうしゅつ状態も良好で、初鋳に近い作品と考えられ、作柄も優れています。

 平成11年度区登録
 

所在地

禅定院(石神井町5丁目19番)〈非公開〉

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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