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探湯の儀 (たんとうのぎ)

ページ番号:229-368-191

更新日:2010年2月1日

探湯の儀 (たんとうのぎ)

探湯の儀の写真

 同神社では、毎月15日に「例祭」、1月と9月に「中祭ちゅうさい」、5月には「大祭たいさい」が行われています。探湯式は、中祭ちゅうさいで行われる身体健全を祈願する神事で、『日本書記』や『古事記』などに記されている「盟神探湯くかたち」に由来すると言われています。「盟神探湯くかたち」は、古代における神判法しんぱんほうで、事の正邪を決めるために、神に誓ったのち熱湯の中を手で探るものです。正しいものは手にやけどを負わないが、よこしまのものは手にやけどを負い手がただれてしまうと言われています。現在は、先達が、鉄がまで沸騰させたお湯の中にササの束を入れ、上下に振って背中に熱湯を浴び、残った熱湯を氏子らに振りかけて厄払いをしています。
 以前は各地の御嶽神社おんたけじんじゃで行われていた探湯式も、現在、都内では中村3丁目の御嶽神社おんたけじんじゃのほかは少なくなってしまいました。平成元年3月には、区の無形民俗文化財に登録され、地域の民俗行事としてしっかりと定着しています。

  昭和63年度区登録

 ※現在「例祭」「中祭」「大祭」は休止しております。

伝承地

御嶽神社おんたけじんじゃ(中村3丁目8番2号)

交通機関

西武池袋線 中村橋駅下車徒歩10分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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