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下練馬の大山道道標 (しもねりまのおおやまみちどうひょう)

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ページ番号:668-844-804

更新日:2019年4月22日

下練馬の大山道道標 (しもねりまのおおやまみちどうひょう)

下練馬の大山道道標の写真

 大山おおやまは、神奈川県の中部にある山で、富士・日光・筑波などとともに古くから関東の霊場として知られ、山頂に大権現がまつられています。この大山おおやまへの道は、大山道おおやまみちと呼ばれ、石神井、保谷、田無、府中を経て神奈川県の伊勢原へ通じていました。現在の富士街道(環八通りを含む)がこれにあたります。
 この道標どうひょうは、高さ約1.5メートルの石造物で、環八通りの工事が始まる前は旧川越街道と大山道おおやまみちの分岐点にありました。宝暦3年(1753年)8月に下練馬村講中によって建てられたもので、正面に「従是大山道これよりおおやまみち」と願主名がんしゅめいが刻まれています。また右側面には講名、左側面には年記ねんきとともに、「ふじ山みち 田なしへ三里 府中五里」の文字が彫られています。
 上部の不動明王像はのちに制作されたものと考えられます。
 大山道道標おおやまどうどうひょうの左にある角柱かくちゅう石造物は、東高野山と称されている長命寺(高野台3丁目)への道しるべで、「左東高野山みち」と刻まれています。
 この道標どうひょうは環八通りの工事により、一時北町児童遊園に仮置きしていましたが、平成20年6月に元の位置から8メートルほど西側である現在の場所に設置しました。元は、江戸方面から来る人のため、東南東の向きに置かれていましたが、現在は見学しやすいよう向きを変えています。

 平成3年度区登録・平成5年度区指定

所在地

北町1丁目25番

交通機関

東武東上線 東武練馬駅南口下車徒歩7分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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