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文亀元年の月待板碑(ぶんきがんねんのつきまちいたび)

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  7. 文亀元年の月待板碑(ぶんきがんねんのつきまちいたび)

ページ番号:808-903-100

更新日:2014年3月10日

 文亀元年(1501)に月待供養のために造立された板碑です。緑泥片岩(りょくでいへんがん)製、上部・下部が欠損しており、高さ40.5cm(現状)、幅34.5cm、厚さ4.0cmです。
 現状の上部には三具足(みつぐそく)(仏前に供える香炉・華瓶(けびょう)・燭台(しょくだい)の一揃い)の図像が刻まれます。下部には「文亀元年辛酉(かのととり)十一月廿三日」、「奉月待供養結衆(けつしゅう)」、「賢栄阿闍梨(けんえいあじゃり)」・「馬太郎」・「馬二郎」・「弥太郎」・「左衛門太郎」・「八郎四郎」・「□二郎」と銘が刻まれます。また、向かって右端に「光明遍照十方世界(こうみょうへんじょうじっぽうせかい)」、左端に「念仏衆生摂取不捨(ねんぶつしゅじょうせっしゅふしゃ)」という『観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)』中の字句が刻まれます。
 区内に残る数少ない室町時代の月待供養の板碑です。

※月待とは、二十三夜などの決まった月齢の夜に人々が集まり、月を拝む習俗のことです。

平成25年度区登録

所在地

錦1-19(宗教法人円明院)

交通機関

東武東上線 上板橋下車徒歩15分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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