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三宝寺の梵鐘・三宝寺山門 (さんぼうじのぼんしょう・さんぼうじさんもん)

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ページ番号:311-801-501

更新日:2025年3月6日

三宝寺の梵鐘

 梵鐘は、本来、僧に集合を知らせる合図として鳴らしていました。のちに時刻を知らせたり、大晦日に除夜の鐘として使用されるようになりました。
 三宝寺の梵鐘は、銅製で総高そうこう164.4センチメートル、口径85.8センチメートル、縁厚えんこう9センチメートル。銘文によれば作者は江戸時代に多くの鐘を造った鋳物師いもじとして知られた椎名伊予守いよのかみ藤原吉寛です。延宝3年(1675年)に制作され、鐘楼に掛けられています。

 昭和61年度区登録・平成9年度区指定


梵鐘の各部名称

三宝寺山門

 木造。一間一戸。本柱2本に前後4本の袖柱を立てる四脚門です。左右に後補の袖塀がついています。屋根は切妻造きりづまづくり、銅板瓦棒葺どうばんかわらぼうぶきです。
 江戸時代後期の社寺建築は、素木しらきでありながらも装飾性豊かな彫刻等で全体を覆う傾向があり、本山門も各柱の彫刻や虹梁などに、その時代の特徴がみられます。
 江戸幕府の三代将軍徳川家光いえみつが狩猟の際に立ち寄ったという伝承があることに加え、一般的には使用されなかった欅材を用いていること、しっかりした木割りであることから、「御成門おなりもん」として造られたことがうかがわれます。

 平成7年度区登録・令和6年度区指定

所在地

三宝寺(石神井台1丁目15番)

交通機関

  • 西武池袋線 石神井公園駅から「西武バス」上井草駅経由荻窪駅ゆき・・JA東京あおば下車徒歩5分
  • 西武池袋線 大泉学園駅から「西武バス」阿佐ヶ谷駅ゆき・・JA東京あおば下車徒歩5分

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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