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丸山東遺跡出土の木製品 (まるやまひがしいせきしゅつどのもくせいひん)

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ページ番号:166-404-116

更新日:2016年4月8日

丸山東遺跡出土の木製品

 東京外かく環状道路建設に先立ち昭和63年から平成4年にかけて発掘調査が行われた丸山東遺跡(大泉町3丁目)から出土した木製品69点です。
 木製品は、白子川の旧河道岸に築かれていた木道遺構付近から、投棄された状態でまとまって出土しました。
 その内容は、鋤・鍬等の農耕具、杓子・くり物等の生活用品、梯子・扉等の建築部材など多岐にわたり、伴出した土器から弥生時代末~古墳時代初頭のものと考えられます。
 当該期の木製品の大量出土例は少ないばかりでなく、当時の農耕技術、建築技術などを知るうえで重要な資料です。

 平成8年度区登録・平成10年度区指定

所有者および所在地

 (石神井町5丁目12番16号)
 ※一部展示

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 伝統文化係  組織詳細へ
電話:03-5984-2442(直通)  ファクス:03-5984-1228
この担当課にメールを送る

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