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【令和7年1月6日】仕事始め挨拶

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ページ番号:627-877-547

更新日:2025年1月6日

 令和7年の年頭に当たり、御来庁の区民の皆さん、職員の皆さんに御挨拶を申し上げます。
 私は、冬の練馬の高く澄み切った青空が大好きです。この年末年始も、明るい冬晴れの日が続きましたが、その空の下を、冬枯れの欅など大空に聳え立つ大木を見上げながら、光が丘の森を走ったり、神社に初詣したりして、ゆっくり過ごしました。
 とはいえ、我々が休んでいる間も、清掃事務所をはじめ行政の現場で頑張った職員の皆さんが沢山います。勿論、仕事を休めなかった区民の皆さんは大勢いらっしゃいます。先ずはこうした皆さんの御苦労に対して、心から敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。
 都心に隣接しながら、広い空の下に豊かなみどりが広がる我がまち練馬。その魅力に惹かれ、練馬区に住み始めて40年になります。今では終の棲家となり、人生の故郷になりました。この「みどりの風吹くまち」を、更に発展させ、もっともっと美しく豊かなまちにしたい。新年に当たり改めて、想いを強くしています。
 私は、生涯をかけて地方自治に従事してきました。行政は目先の人気取りであってはならない。選挙目当てのバラマキを行ってはならない。歴史の審判に堪えられる政策を実現しなくてはならない。口幅ったいけれども、これを信条として、住民全体の奉仕者、公務員である事を誇りに、仕事をしてきました。
 区長になってからも同じです。保育所の定員増は、区独自の幼保一元化施設「練馬こども園」を創設して実現し、全国をリードした新型コロナワクチン接種 練馬区モデルの導入、従来の方針を転換した東京都練馬児童相談所の設置など、努力を重ねてきました。世界都市農業サミットの開催など、都市農業の振興に力を尽くし、大江戸線の延伸、西武新宿線の高架化など、都市インフラの整備も着実に進んでいます。また、特別区長会副会長として、特別区政の改革にも取り組んでいます。
 なかでも福祉医療サービスは飛躍的に充実しました。私が区長になってからの10年間を振り返ると、歳出増加額約900億円のうち8割が福祉・教育・こども分野です。ケースワーカーの人員を1.4倍に増やすなど、職員体制も増強しました。一方で、基金は計画的に積み増し、610億から1,160億へと、550億円増加させ、持続可能な財政運営の堅持に努めてきました。
 今後は、ソフトとハードのインフラを更に充実しながら、これまで全力で取り組んで来た、福祉医療や都市インフラという安心の基盤の上に立って、区民生活をより豊かにする施策そのものに力を入れていきたい。区立美術館のリニューアルをはじめとして、文化、みどり、スポーツなどに積極的に取り組み、「改革ねりま第Ⅲ章」の実現を目指してまいります。
 引き続き、区民の皆さん、職員の皆さんと力を合わせ、御出席の福沢議長、西野副議長をはじめとする区議会の皆さんのお力添えを頂きながら、「子どもから高齢者まで、誰もが安心して心豊かに暮らせるまち」の実現に向けて、全力を尽くしたい。固く決意しています。皆さんの御理解、御支援を心からお願い申し上げます。
 最後に、職員の皆さんには、引き続き私と共に前に進んでもらいたい。この10年間、皆さんと一緒に仕事をしてきて、区政が大きく変わったと嬉しく思っています。皆さんと一緒に新しい練馬の歴史を創りたい。今年も一緒に頑張って良い仕事をしたい。そう念願しています。心から皆さんにお願いして、私の年頭の挨拶といたします。どうか今年もよろしくお願いします。

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