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【令和3年2月1日】区民の皆様へ

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ページ番号:220-296-081

更新日:2021年2月1日

 この度、新型コロナワクチン接種「練馬区モデル」を策定しました。先進事例として、厚生労働省が全国自治体に発信しています。「早くて 近くて 安心です」をコンセプトに、先ずは高齢者からスタートします。約250の診療所での個別接種を基本に、集団接種会場で補完して、約6週間で完了させます。接種は4月から開始できる見込みです。
   
 これまで区は、練馬区医師会の協力を頂きながら、様々な独自のコロナ対策に取り組んできました。昨年7月からは、全国に先駆けて、身近な診療所での唾液PCR検査を開始しました。今回のワクチン接種についても、医師会の皆さんとともに、昨年11月から検討を進めてきたものです。
   
 今、日本は、コロナ禍という戦後最大の危機に直面しています。私は永年にわたり公務に従事してきました。行政、公務員は、こうした時に責任を果たすためにこそ存在していると、確信しています。私が先頭に立って、区職員の総力を挙げてこの難局を乗り越えよう、固く決意しています。
   
 これまで区民・事業者の皆さんには、長期間にわたって感染拡大の防止にご協力を頂いてきました。現在、感染者数は減少傾向にありますが、今ここで取組みを緩めてしまうと、これまでの努力が、全て水泡に帰してしまいます。今が正念場です。引き続き、マスクの着用、手洗いや消毒、「密閉・密集・密接の回避」を基本に、外出自粛などの感染防止対策に取り組んで頂く必要があります。改めて、ご理解、ご協力を心からお願い申し上げます。
          

令和3年2月1日 練馬区長 前川 燿男

(令和3年2月12日金曜日 一部修正しました)

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