第53号 食中毒に気をつけよう!
ページ番号:824-379-057
更新日:2015年6月22日
高温多湿のこの時期は、細菌性食中毒が多く発生します。食中毒予防の3原則の
「つけない」「増やさない」「やっつける」を守り、食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防の3原則
つけない
- しっかり手洗い
トイレの後、料理の前
肉・魚・卵などを扱った後など
- 調理器具を清潔に
洗浄と消毒をしましょう
- 食材は種類別に分けて
保存は、他から汚染されないよう、ふた付き容器かラップに包んで
増やさない
- 調理後は早めに食べましょう
室温放置はダメ
- 冷蔵・冷凍
冷蔵が必要な食品は持ち帰ったらすぐに冷蔵庫に入れましょう。
低温でも増える菌があります。
保存期間はなるべく短くしましょう。
やっつける
- しっかり加熱!
中心までしっかり加熱しましょう。再加熱の時も同じです。
- 電子レンジを使うときは
加熱ムラのないように途中でかき混ぜて、全体が温まるようにしましょう。
細菌と温度の関係
冷蔵庫を上手に使いましょう
とても便利で頼りになる冷蔵庫ですが、使い方を間違えると食中毒の危険が・・・
上手に使うためのポイントをご紹介します
入れるとき
- なんでも冷蔵庫に入れない
冷蔵が必要なものだけ入れましょう
包装された食品で、冷蔵が必要な場合は表示されています。
バナナやマンゴーなど熱帯の果物は食べる直前に入れて冷やしましょう!
- 持ち帰ったらすぐに
- 熱いものは冷ましてから
- ビンや缶は拭いてから
- ふた付き容器かラップに包んで
他の食品を汚染しないよう肉・魚は下の棚に入れましょう!
整理整頓!
- 庫内に詰めすぎない
隙間がないと全体が早く冷えません。
- 定期的に庫内を整理しましょう!
奥に入れっぱなしの食品はありませんか?
取り出すとき
- 温度のめやす
冷凍庫 マイナス18度以下
冷蔵庫 10度以下(お刺身は4度以下)
- 開閉は少なく短く
扉を開け閉めするたびに庫内の温度が上がります。
冷凍庫では霜が付く原因にもなります。
開閉が多いと、温度を下げるために電気をたくさん消費します。
省エネで電気代も節約!
お掃除
- 定期的に全体を
庫内だけでなく、外側や取っ手パッキンも掃除しましょう!
- 掃除の方法
- 汚れをフキンでふき取る
- 台所用洗剤を薄めた液で拭く
- 水拭きする
- 薄めた漂白剤で拭く (※)
- から拭きする
※パッキンや外側の塗装など材質によって使用できない薬剤があります。取扱説明書を確認してから掃除をしましょう。
ねりま食品衛生だより第53号 食中毒に気をつけよう!(PDF:510KB)
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お問い合わせ
健康部 生活衛生課 食品衛生担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4675(直通)
ファクス:03-5984-1211
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