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第81号 食品添加物を理解しよう

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  6. 第81号 食品添加物を理解しよう

ページ番号:972-604-949

更新日:2024年1月23日

昔から、食品を長持ちさせる、味、色や香りを付けるなどの目的で、塩や煙、植物の実や葉などを食品に加えていました。これが食品添加物の始まりです。現在も豊かで便利な食生活のために、食品添加物はさまざまな目的で使われています。

不安に思っていることを科学的に考えてみよう

食品添加物とは?

食品を加工しやすくしたり、長持ちさせたり、色をきれいにしたり、香りをつけたりするために、加えるものです。

食品添加物は安全?

化学合成品、天然由来のものを問わず、すべて食品衛生法で規制されており、安全性が評価されて使用基準が定められている物質です。

食品添加物の安全はこうやって確認しています

繰り返し摂取することの体への影響を調べる「毒性試験」、ガンができるかどうかを調べる「発ガン性試験」、アレルギーが起こるかどうかを調べる「抗原性試験」など様々な試験を行っています。これらのデータに基づいて、国の機関が審査し、食品添加物の安全性を評価しています。

食品添加物の安全な量を計算して決めています

  • 食品からの摂取量が1日摂取許容量を超えないよう、食品添加物には「使用基準」が決められています。実際に使われている量はさらに少ない量です。
  • 食品添加物には、有害な不純物が含まれないよう「規格基準」が設けられています。

もし食品添加物がなかったら?

例えば、「保存料(菌が増えるのを抑える。)」という食品添加物がなかったら、多くの食品はすぐに腐ります。
また、保存ができなければ、お店に並ぶ商品も限られた種類・数になるでしょう。

食品表示を見てみよう!

容器包装に入った加工食品では、原則、使用されているすべての食品添加物が表示されています。
身近な商品に入っている食品添加物が、何のために入っているのか見てみましょう!

例1 たくあん

例2 ハム

例3 ゼリー

食品添加物の付き合い方

食品のメリット、デメリット、安全性や危険性は、様々な角度から考えることが必要です。
食品添加物も使用することで役立つことが多くあります。例えば、病気で砂糖を食べることができない人は、甘味料で甘味を感じることができます。
食品添加物を理解し、上手に付き合っていきましょう。

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お問い合わせ

健康部 生活衛生課 食品衛生担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4675(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る

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