ウエルシュ菌による食中毒にご注意!
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ページ番号:147-728-222
更新日:2017年10月23日
ウエルシュ菌による食中毒は、カレーやシチュー、煮物など、肉類、魚介類、野菜を使用した煮込み料理が原因となることが多いです。
加熱した食品であっても、常温放置した場合は、この菌による食中毒が起こりやすいので注意が必要です。
過去には、前日に大量に調理され、大きな容器のまま常温で放置されていたスープや、めんつゆが原因となった事例もあります。
特徴
ウエルシュ菌は、人や動物の腸管や環境中に広く分布している細菌です。酸素のない状態で増え、熱に強い芽胞を作ります。
加熱調理後、発育に適した温度になると、急激に増えます。
主な原因食品
肉類、魚介類、野菜を使用した煮物や大量調理食品
症状
- 主症状は腹痛、下痢です。
- 潜伏期間は6~18時間、平均10時間です。
予防のポイント
- 前日調理は避け、加熱調理したものは、なるべく早く食べる。
- やむをえず保管する時は、小分けして急激に冷やし、冷蔵保管する。
(10℃ ~ 55℃の温度帯で保管しない)
- 再加熱する場合は、十分に加熱する。
お問い合わせ
健康部 生活衛生課 食品衛生担当係
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電話:03-5984-4675(直通)
ファクス:03-5984-1211
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所在地:〒176-8501 東京都練馬区豊玉北6丁目12番1号
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