1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えるのは避けてください~乳児ボツリヌス症について~
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更新日:2020年11月20日
都内で乳児ボツリヌス症による死亡事例が発生しました
都内で、乳児にはちみつを与えたことが原因と推定される乳児ボツリヌス症による死亡事例が発生しました。
はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあり、乳児ボツリヌス症は1歳未満の乳児がこれを食べると、腸管内で発芽・増殖し、その際に産生される毒素によって発症します。
芽胞とは
- ボツリヌス菌などの特定の菌は、増殖に適さない環境下において、芽胞を形成します。芽胞は、加熱や乾燥に対し、高い抵抗性を持ちます。
- 芽胞を死滅させるには120℃4分以上またはこれと同等の加熱殺菌が必要です。100℃程度では、長い時間加熱しても殺菌できません。
1歳未満の乳児に、はちみつを与えるのは避けてください
乳児ボツリヌス症の予防のため、1歳未満の乳児に、はちみつを与えるのは避けてください。1歳以上であれば、はちみつを与えても乳児ボツリヌス症の発症はありません。
乳児ボツリヌス症について詳しくは以下のリンクをご覧ください
お問い合わせ
健康部 生活衛生課 食品衛生担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4675(直通)
ファクス:03-5984-1211
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