平成28年11月12日 第19回区長とともに練馬の未来を語る会(東部地域自主管理公園運営団体)
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- 平成28年11月12日 第19回区長とともに練馬の未来を語る会(東部地域自主管理公園運営団体)
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更新日:2016年12月13日
区東部地域で公園の清掃等を行っている「自主管理公園運営団体」の皆さまと懇談しました
「自主管理公園運営団体」の皆様方は、区立公園の除草、トイレ清掃、ごみ処理を行っています。区内では、現在、20団体が地域の公園管理をしています。
この日は、東部地域の10団体14名の皆様方と、練馬区役所西庁舎10階会議室において、公園管理に関わるさまざまな課題などについてご意見やご提案を伺いました。
【主なご意見・ご提案】
- 公園出張所はお役所的ではなく、困ったときに迅速かつ親切に対応してくれる。
- 住民目線で公園管理をしている。適正な管理でなければ公園は衰退する。公園は災害時の避難場所でもあるので、しっかり管理しなければならない。
- 清掃は年末年始を除いて毎日行っており、トイレは年末年始も清掃している。公園がきれいになると気持ちがいいし、地域の方々に安心して使ってもらいたい。
- 清掃活動は健康にもいいし、集まっておしゃべりなどもできて楽しい。近隣の方々に喜ばれ、小学生もあいさつをするようになり、地域でつながりができた。体力がいつまで続くかわからないが、できるだけ続けたい。一方で、若い人にも参加してもらいたい。
- 子どもが安全に遊べるよう、子ども目線でせん定、トイレ清掃、犬のフン処理などを行っている。利用者も子ども目線で考えて公園を利用してほしい。
- 公園の木はクレーンを持ってこなければ手入れできないような高さにしてはいけない。住宅の中にある公園なので、林のようにする必要はない。
- イチョウは切っても大丈夫だからもっと切ってほしい。都道や歩道に枝が出てしまわないよう、銀座の歩道なみに低くスマートにしてほしい。
- 植栽が伸び放題で、3年に1回の手入れが守られていない場合にも、自分たちでせん定してはいけないと言われている。一方で、木を丸坊主にせん定しているところもある。必要なところの手入れをせず、必要でないところを手入れしているのではないか。
- 雨が降ったときに雨宿りできるあずまやがほしい。倉庫は作ってはいけないということだが、道具を入れる場所がほしい。
- 犬のフンが残されることがある。フンを拾ってしまう子もいる。犬を放している人もいる。注意すると怒る人もいる。犬を飼っている人が考えないといけない。
- 管理している地域によりそれぞれ事情がある。契約の前に協定書を交わすが、毎年同じで一律になっている。公園ごとに話し合いをして文面を作成してほしい。
- 集中豪雨に耐える公園が無い。おとといの雨も処理できていない。自然浸透という考え方からそうなっているようだが、下水に流すとか防火水槽などの対応が必要。広場が池のようになり、子どもが石を投げて危ないので、せめて道路で掘った土で埋めるなどしてほしい。
- 防災公園でもあるので、防災倉庫があり、スペースはあいているが、管理委員会では使えない。係を超えて使えるようになるといい。
- トイレを洋式化してほしい。きれいにするだけでなく、いつでも安心して使いやすくするということも課題である。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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