平成28年7月26日 第10回区長とともに練馬の未来を語る会(相談情報ひろば「ほのぼの館・関」)
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- 平成28年7月26日 第10回区長とともに練馬の未来を語る会(相談情報ひろば「ほのぼの館・関」)
ページ番号:903-078-100
更新日:2016年9月6日
相談情報ひろば「ほのぼの館・関」の皆さまと懇談しました
「練馬区相談情報ひろば」は、地域の方々の交流の場であり、身近な地域の相談窓口・情報提供の場です。今回は、「ほのぼの館・関」を運営している方7名と、運営に関わるさまざまな課題などについてご意見やご提案を伺いました。
【主なご意見・ご提案】
- 「ほのぼの館・関」は、月曜日は認知症、火曜日は高齢者、水曜日は子ども、木曜日は精神、金曜日は発達障害の支援をと、5団体が曜日ごとに運営しているので一枚岩とはいえないが、それぞれが個性を持ち、意見を出し合って、地域の情報を共有しながら、お互いに刺激を与え合い、運営している。一方で、後継者を見つけることが課題となっている。一緒に運営しながらノウハウを伝えて、長く活動を残していきたい。
- ひろば事業の中で、傾聴し、対話することを通して、自分の人生に重ね合わせ、共感することもたくさんある。支援する側も、良い刺激を受け、やりがいを感じている。
- 発達障害についての理解を深め、視点を持つことによって、認知症をはじめ、様々な課題の解決につなげていくことができると考えている。
- 練馬区でも毎年発達障害の新生児は誕生している。しかし、医師の診断を受けた後のサポートが不十分であり、区としても対策をとってほしい。
- 発達障害者は、子どもの時から適切に支援すれば、社会の中で適応して生きていくことが可能になる。コミュニケーションが苦手であっても、社会の中で居場所があり、その人らしく生きていければよい。就職にあたっても、能力を発揮できるセクションがある。
- 会員は、発達障害の子どもを育てた経験を社会に役立てたいという気持ちがある。優秀な人材が多いので、活用しないともったいない。
- 障害者地域生活支援センターができたためか、保健所で実施していた精神障害者に対するデイケアがなくなってしまった。発症直後は、本人も家族も混乱し、センターに出向くことすら難しいため、保健師への相談や復帰に向けたデイケアが望ましい。再開してもらいたい。
- 認知症サポーターやその養成講座を受講した方が持っているオレンジリングについて、もっと周知してほしい。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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