平成28年11月17日 第20回区長とともに練馬の未来を語る会(ねりマルシェ主催者)
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更新日:2017年1月24日
地場産野菜、旬の花、果物などを即売している「ねりマルシェ」主催者の皆様と懇談しました
「ねりマルシェ」は、区内で採れた旬で新鮮な農作物や、その農作物を活用した飲食物、加工品を即売するものです。現在、8団体が開催または開催に向けて準備を進めています。
今回は、農業従事者でねりマルシェを主催している13名の皆様に、マルシェの運営に関わるご意見を伺いました。
【主なご意見・ご提案】
- ねりマルシェの来場者数が、昨年は2,000人、今年は4,000人になった。ねりマルシェが農業のお祭りになるとよい。いろいろな団体にも参加してもらい、どんどん大きくしたい。
- ねりまde女子マルシェのメンバーは31人。飲食店、福祉作業所の出店をはじめ、子どものためのワークショップやまちかどコンサートも併せて実施したいと思っている。最近、メンバー全員がテントを買ったので、声がかかればテントを持ってどこへでも出店したい。
- 緑を守り、農の理解者を増やしたいと思いマルシェを始めた。マルシェを開催したことにより、地域の農家の結束が固まった。
- 金曜日の夜に開催している。OL、サラリーマンにも立ち寄っていただこうと、農産物を販売するだけでなく、アクセサリー作り等のワークショップやマッサージも取り入れている。
- 主に庭先直売と共同直売を行っている大泉学園駅南口の農家が5~6人で開催する予定である。和菓子屋さんと割烹料理屋さんも参加し、和菓子屋さんは、練馬産のイチゴ、ブルーベリー、大根の葉を使ったクッキーを出す予定でいる。
- 現在は農協の軒下を借りて身の丈にあったサイズで開催しているが、将来は餃子フェスティバル、ビールフェスティバルinマルシェとして大きく開催したい。
- 6月に公共の場所でマルシェを開催できたのはよかった。普段直売所では見ない若いお母さん方が来てくれ、たくさん会話ができた。
- マルシェに来てくれたお客さんがその後、自宅前の直売所まで買いに来てくれるようにもなった。
- マルシェはお客さんと会話ができるだけでなく、飲食店との会話もできる。外食が増えている今日、飲食店でも練馬産を使用してもらうことが大事。
- 野菜は「採れたて」、「鮮度」が大事。特にトウモロコシは、練馬産があることを意外と知られていない。練馬産の鮮度が高いトウモロコシを食べてもらいたい。練馬産野菜の自給率をPRするためにも、「練馬産野菜あります」という看板を作りたい。
- 農業者以外に地元の商業者の方もマルシェに参加してもらっている。
- 農業者と商業者の顔入りのマップを作成した。
- マルシェは1回で終わってはいけない。理想は、毎週末マルシェが開催されていることだ。
- 小さい団体なので情報の発信は難しい。マルシェを区報の記事で大きく掲載してほしい。
- いろいろなマルシェがあることを宣伝するため、マルシェのスタンプラリーをやりたい。
- 転入してきた人に、練馬区には農地があることをPRしてほしい。
- 練馬の野菜を使っているレストランを増やす。練馬区内のレストランが地場産農産物を使用することが、レストランにとっても農業者にとってもメリットになる。
- 都市計画法、建築基準法、生産緑地法等の制約があり生産緑地の中で加工場や農園レストランを開設できない。施設は畑のそばにあるのが大事。この制約をなくしてほしい。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
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電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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