平成28年7月23日 第9回区長とともに練馬の未来を語る会(地域活動を実践している皆さま)
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ページ番号:885-955-177
更新日:2016年9月2日
地域活動を実践されている皆さまと懇談しました
区役所において、区内で地域活動を実践されている4名の皆さまから、地域において、より活発により自由に活動を行うために区に求める役割などについて、ご意見やご提案を伺いました。(今回2回目)
【主なご意見・ご提案】
- 地域の課題に対して、周囲の人を巻き込みながら、解決に向けて取り組める人を育てることが大切だと思う。
- 活動を手伝ってくれるスタッフはいるが、相談などができるような核となる人は少ない。活動を継続するためには、核となる人材の存在が欠かせない。
- 地域に人材はいるが、必要な活動とうまくつながっていない気がする。また、パワーアップカレッジの卒業生の中にも、多くの才能を持った人材はいるが、うまくつながっていない気がする。人材育成と地域活動を連動させる工夫が重要だと思う。
- パワーアップカレッジという事業は良いが、期間が長い、託児がないなど、若いお母さんが参加するには、ハードルが高い。子育て中の方を巻き込むような学びと気づきの場があるとよい。
- 障害者と健常者がともに学べるコミュニティーをつくっていきたい。人とつながり、話をすることで、新たに生まれるものがあり、それが財産にもなる。
- 障害のある方でも、健常者と一緒に学ぶ機会や経験ができるとよい。手始めに、エンカレッジの一環として、障害者と健常者がともに学べる事業を実施してほしい。一緒に学ぶことで同じ時間を共有でき、良い経験にもなり、福祉に対する理解も進むと思う。
- 様々な形で子育て支援を実施している団体がたくさんある。多様な保育のあり方を認めて、活動団体を育てていくのもよい。また、わずかな時間なら、子どもを預かってもよいという人も多い。住民同士でできる保育を考え、行政は保険制度を設けるなど、支援をする仕組みができるとよい。
- 様々な子育て支援団体はあるが、そうした団体を知らない人が多い。また、存在は知っていても、信頼できる団体かどうかがわからない。保健相談所が実施する健診の会場に子育て支援団体が来て、お母さんたちが気軽に質問や会話などができれば、団体の顔が見え、印象も確かめられるので、安心して利用ができると思う。そうした団体と子育て中のお母さんたちとが実際に会って話ができる機会があるとよい。
- 小さな子どもを持つお母さんたちの団体は、子どもが大きくなると、働き始めて、抜けていく人が多くなり、活動が無くなっていく。新しいお母さんたちが、始めから団体を立ち上げるのは大変なので、人が入れ替わりながら継続できる仕組みや支援があれば良い。
- 同じ地域の中で、子育てを通じて、気持ちが通じ合って、笑顔で会えるような地域社会ができれば、すごく住み心地が良いまちになると思う。
- 様々な団体が交流するお祭りみたいなものを開催し、その中で、頑張って活動している団体を表彰するなど、活動の励みになるようなものがあるとよい。また、団体同士がつながることも重要だが、つながることで課題解決に向かうことが大切だと思う。
- 子育て、高齢者、障害者など関係なく、地域の中で集まれる場があれば、安心して暮らせる地域になる。また、お互いに助け合える関係が築けると思う。そうした場所が、地域の中に点在していることが大切だ。そうした住民の活動も支援して欲しい。
- 練馬区から助成金をもらう、または区名が入ることで、活動を信頼してもらえ、安心して参加してもらうことができる。地域で何か活動を始める時には行政の支援は大変重要である。
- 完全にボランティアというのではなく、わずかでも謝礼金みたいなものがあると、励みになる。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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