平成28年7月28日 第11回区長とともに練馬の未来を語る会(相談情報ひろば「らくぜん」)
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- 平成28年7月28日 第11回区長とともに練馬の未来を語る会(相談情報ひろば「らくぜん」)
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更新日:2016年9月5日
相談情報ひろば「らくぜん」の皆さまと懇談しました
「練馬区相談情報ひろば」は、地域の方々の交流の場であり、身近な地域の相談窓口・情報提供の場です。今回は、相談情報ひろば「らくぜん」を運営している方など6名と、相談情報ひろばの運営と地域に関わるさまざまな課題についてご意見やご提案を伺いました。
【主なご意見・ご提案】
- 麻雀教室や食のほっとサロンにいらした方から、「人生の終わりの時期を楽しく過ごせた」というメールをいただいた。地域でつながりのなかった方が、ここに来てつながり、生き生きと最後の数年間を過ごせたことで、やりがいと存在意義を感じた。
- 高齢者向けの「食のほっとサロン」を実施するにも、高齢化して動ける人が少なくなってきたが、近くの子どもたちが来て、片づけなどを手伝ってくれるので、大変ありがたい。そうしたことを通して多世代交流も図れ、地域にとっていいつながりができている。
- 後継者問題に悩んでいる。会の運営上、一緒に企画を考える比較的若い人材が必要である。そうした人材をどのようにして見つけ、活動に取り込み、育てていくかが課題である。
- 光が丘団地という特殊な地域には、なかなか外へ出られない方達がたくさんいる。そうした高齢者の食のサポートをしようと、18年前に会食型のランチ会を始めた。その後、会食に出られなくなった方には配食を行っている。今後とも、地域において、見守りも兼ね、ゆるやかなつながりをつくっていきたい。
- 配食サービスに対する区の補助は、配食数が少ないと補助対象にならない。小規模であるからこそ地域の方にきめ細やかに対応し、関係を築くことができるのに、補助対象にならなくてとても残念。営利を目的としてやっている訳ではないので、継続するためには一定程度の資金が必要になる。小規模な団体は体力がないので助成してほしい。
- 「らくぜん」には子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方が集まっている。こうした利用者の方に対応できるように、区は子育て支援や高齢者支援と縦割りでなく、横断的に対応して欲しい。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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