平成28年12月4日　第21回区長とともに練馬の未来を語る会（歌声広場）

【主なご意見】

• おせっかい運動を皆でやろうという話になったが、声をかけ合うのが難しい世の中、どうしたらスムーズにおせっかいをできるかが課題だった。歌なら道具は要らないし、音楽療法士の資格も活かせて、皆で一緒に歌うなら楽しいということで歌声広場を始めた。今年で9年目になり、会員も300人弱になった。
• この会には目標が2つあった。1つ目は100人で気持ちを合わせて歌うこと。それは5年前に実現した。2つ目は区長に参加していただき、参加される方々が伴奏の音に勝るくらいの元気いっぱいの声量で歌えるようになったところを見てもらうこと。それが、今日実現し、感謝している。
• 参加者の皆さんには、1回歌うと1か月パワーが続くと話していただいている。
• 参加者の中には、生活に支障がでるほど体調を崩している方も数名いらっしゃったが、広場への参加を通して症状が次第に改善され、新しい友人ができた方もいる。この活動は認知症予防や介護予防にもつながると思う。
• 演奏者の中には、はじめは広場の参加者だった方もいる。
• これだけの人数を収容できる会場が少ないため、会場確保には苦労している。

「歌声広場」の皆様、本当にありがとうございました。