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平成28年12月8日 第23回区長とともに練馬の未来を語る会(旭町南地区区民館運営委員会)

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ページ番号:411-690-766

更新日:2017年1月19日

「旭町南地区区民館運営委員会」の皆様と懇談しました

 地区区民館は、地域住民の相互交流や自主活動を促進し、乳幼児から高齢者までが利用できる施設で、区内に22館あります。
 管理・運営は、昼間だけでなく土・日曜、祝休日も、地域住民で構成される運営委員会が行っています。
 今回は、旭町南地区区民館運営委員会の22名の皆様から、同館において、地域の課題に関わるご意見をいただきました。

【主なご意見・ご提案】

  • 地区区民館は地域の核であり、地域の人が触れ合う場である。住民サービスの最前線である。
  • この館の建設に尽力してくれた先人が、年齢的にそろそろ亡くなり始めている。その方々の足跡を踏まえ、さらに発展させていくためにも、私達現運営委員は、歴代の方々に恥じない努力をしていきたい。
  • 館まつりをはじめ、事業への参加者やお風呂、トレーニング室などの利用者数も合わせると22館の中で突出した数字である。今後、この地区区民館をさらに発展させていくためには、若い世代の取り込みが必要だと考える。まずは子育て世代を支援する相談事業などの機能を充実させることから始めるといいと思う。
  • 館まつりでは予算内で準備した数より多くの来場があるが、皆ボランティアで、模擬店も持ち出しでやっている。「この館、この地域が、子どもたちのふるさとになるように」という想いでやっている。
  • 音楽室は、一日中空き時間がないほど利用率が高く、なかなか抽選で当たらない。一方で、学習室は個人開放されているが、こちらは平日数名しか利用していない。学習室を第二音楽室に用途変更するなど効率的な施設活用により、地域の団体に喜ばれ、練馬区にも使用料が入ることになる。
  • 昼間委託で毎日3名、計11名に働いてもらっているが、労務管理が大変。労働契約法の改正、マイナンバー管理など対応しなければならないことが増え、法律的にも複雑になっている。賃金計算も複雑になり、税制改正への対応や、社保や健保の問題も避けて通れない。委託を受けた当時とは状況が変わっている。専門的な知識を持たない地域のボランティアには、背負う責任が重い。いつまでこの形が続くのか。他の館も含め将来的に心配である。
  • 当館の建物・敷地は大きく、普段から地域の拠点となっており、非常時にも集まってくると思う。その際にはこの館を拠点に支援したいので、避難拠点である学校のように、館の裏の敷地に倉庫を建てて、水や軽食、毛布などの備蓄物資を置いてほしい。
  • この館は、都の清掃工場の還元施設として、地域の要望を汲んで建設され、以来33年が経つ。光が丘清掃工場の再開に合わせて全面改修を行ってほしい。
  • 足湯を作ったらどうかと思う。道行く人も入れれば、人が集い交流の場となる。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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