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練馬区がんサポートブック~身近な相談窓口~

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  5. がんに関すること
  6. 練馬区がんサポートブック~身近な相談窓口~

ページ番号:332-061-898

更新日:2024年9月11日

がんの診断を受けたとき、治療のこと、これからの生活のことなど、考えなければならないことが多くあると思います。
このサポートブックでは、生活の中で困ったとき、利用できるサービスや身近な相談窓口などの情報を紹介しています。
これからの生活の中で、このサポートブックが少しでもお役に立てれば幸いです。

練馬区がんサポートブックダウンロード

医療に関すること

診断や治療などに関する疑問は、まずは主治医に相談しましょう。
主治医と充分に話し合い、納得して治療を受けることがとても大切です。

セカンドオピニオンについて

セカンドオピニオンとは、主治医とは別の医師に、診断や治療などについての意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。病院を変えるものではなく、納得して治療を受けるために利用するものです。
セカンドオピニオンについて(国立がん研究センターがん情報サービス)(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

緩和ケアについて

「緩和ケア」は、がんの診断と同時に始まる治療のひとつです。身体や心のつらい症状を緩和し、安心して治療・療養生活が送れるよう、がん患者さんやご家族サポートするケアのことをいいます。つらい症状は我慢せず、相談を活用しましょう。
緩和ケアについて(国立がん研究センターがん情報サービス)(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

仕事のこと

がんと診断を受けた後も、約7割の方が就労を続けていると言われています。利用できる制度を確認したり、相談を活用しましょう。

がんと仕事のQ&A

治療と仕事の両立について、具体的な事例やQ&A、がん罹患経験者の体験談などが掲載されています。
がんと仕事のQ&A~がんサバイバーの就労体験に学ぶ(国立がん研究センターがん情報サービス)(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

仕事に関する相談先

1 治療と仕事の両立支援

2 長期療養者(がん患者等)の方の就職支援

3 労働条件、退職トラブル等の相談
  【区の窓口】

  【都の窓口】

  【国の窓口】

  【社会保険労務士会】

子育て中の方へ

子育て中の方が利用できるサービス

区が実施する講習を修了した有償ボランティア(援助会員)がお子さんを1対1でお預かりします。

保護者のリフレッシュのためなど、理由を問わずお子さんをお預かりします。

都が認定したベビーシッター事業者を利用した場合の利用料の一部を補助します。

保護者の疾病、出産による入院や就労などにより、ご家庭で養育することが困難なときにお子さんを宿泊でお預かりします。

産前・産後の体調不良等により、家事支援を必要とするご家庭に、日常的な掃除・洗濯・食事の支度等を支援するヘルパーを派遣します。

定員に欠員のある一部の保育施設でお子さんをお預かりします。

保育園の専用保育室などでお子さんをお預かりします。詳細は各実施保育園にお問い合わせください。

小学生以下の児童がいるひとり親家庭で、疾病等で育児または家事の日常生活にお困りで支援が必要なときに、ホームヘルパーの派遣を行っています。

ねりま子育て応援ハンドブック

妊娠・出産・子育ての情報をひとつの冊子にまとめています。各種手続き、困ったときの相談先など、必要な情報を掲載しています。
ねりま子育て応援ハンドブック

その他の情報

がんになった親を持つ子どもへのサポート情報サイト。
病気について子どもに伝えるときのヒントなどが掲載されています。

自宅で療養するとき

自宅で療養するときに利用できるサービス等については、治療中の医療機関のスタッフや、がん相談支援センターで相談することができます。

自宅で療養するときに利用できるサービス

介護が必要となった方が地域で安心して暮らしていくための制度です。

障害の種類や等級に応じて様々な障害福祉サービスや日常生活用具の助成等を受けることができます。
障害者福祉のしおり

  • 訪問看護

主治医の指示もと看護師が自宅を訪問し、医療面から療養の支援を行います。治療中の医療機関のスタッフにご相談ください。

一時的なけがや病気によって居宅で介護用具を必要とする方に、6か月を限度に貸出しを行います。
車いすの貸出しは、練馬区社会福祉協議会(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。でも行っています。

ホームヘルプサービス、日常生活用具の給付などが受けられます。

お金のこと

治療にかかるお金や、利用できる製剤的支援制度などについては、治療中の医療機関のスタッフや、がん相談支援センターで相談することができます。

医療費の負担を減らす

  • 高額療養費制度

1か月間(月の1日から末日まで)にかかった医療費(保険適用分の一部負担金)が自己負担限度額を超えた場合に、高額な医療費の負担を軽減するために支給される給付金です。会社等に勤務している方は、勤務先が加入する保険者(健康保険組合、協会けんぽ、共済組合など)にお問い合わせください。
国民健康保険の方
後期高齢者医療の方

  • 限度額適用認定証

医療機関等の窓口で提示することで、保険適用の支払いが自己負担限度額までとなります。会社等に勤務している方は、勤務先が加入する保険者(健康保険組合、協会けんぽ、共済組合など)にお問い合わせください。
国民健康保険の方
後期高齢者医療の方

  • 高額医療・高額介護合算療養費制度

1年間(8月1日~翌年7月31日)同一世帯内で、医療保険と介護保険の自己負担額が限度額を超えた場合、超えた金額を支給します。会社等に勤務している方は、勤務先が加入する保険者(健康保険組合、協会けんぽ、共済組合など)にお問い合わせください。
国民健康保険の方
後期高齢者医療の方

連続して仕事を休んだとき

  • 傷病手当金

病気やけがのために連続して会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。勤務先が加入する保険者(健康保険組合、協会けんぽ、共済組合など)にお問い合わせください。

身体に障害が残ったとき

肢体、視覚、音声・言語機能、内臓機能などの障害が残った場合、障害の種類や等級に応じて様々な障害福祉サービスや日常生活用具の助成等を受けることができます。
障害者福祉のしおり

生活費の支援が必要なとき

  • 福祉資金の貸付

福祉資金の種類により要件が異なります。詳細はご相談ください。
貸付などの支援に関する情報

治療による副作用のため補整具を購入したとき

がん治療による脱毛や乳房切除のため補整具を購入した場合に、購入費用を助成します。

がんについての相談窓口

がん相談支援センター

「がん相談支援センター」とは、国が指定した「がん診療連携拠点病院」などに設置された、全国にあるがんに関する相談窓口です。
相談は無料です。ご本人、ご家族、他の医療機関に通院中の方、どなたでも利用することができます。

(注釈)国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。から、上記以外のがん相談支援センターを調べることができます。

その他の相談窓口

がんに関する心配事や、知りたい情報等のご相談ができます。

日本対がん協会が行うがん相談ホットラインでは、看護師や社会福祉士などの資格を持つ相談員が電話で相談に応じています。

東京都では、AYA世代のがん患者の方が必要な情報を得られ、相談・交流できる場として「AYA世代がん相談情報センター」を設置しています。

国立成育医療研究センター小児がんセンターでは、小児がんの患者さんやご家族からの医療内容に関する相談を随時受け付けています。

情報が知りたい

インターネットなどで手軽に情報が手に入る反面、科学的な根拠が明確でない情報なども数多く存在します。
信頼できる情報を得ることがとても大切です。

がん情報サービス

国立がん研究センターが運営する、「確かな」情報を提供するサイトです。
がん種別の情報」「世代別の情報」「治療と生活」「制度やサービス」など、さまざまな情報が掲載されています。
「資料室」のページでは、がんの冊子、書籍などもPDFで閲覧できます。
国立がん研究センターがん情報サービス(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

東京都がんポータルサイト

医療機関の選択や、療養上の悩みの解決など、がんに関する各種の情報を集約し、わかりやすい形で提供しています。
公開講座」「公的な支援制度」「がん経験者による相談(ピアサポート)」「患者支援団体」などの情報が掲載されています。
東京都がんポータルサイト(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。

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お問い合わせ

健康部 健康推進課 健康づくり係  組織詳細へ
電話:03-5984-4624(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る

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