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令和6年 感染症発生動向調査

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ページ番号:934-113-178

更新日:2024年9月30日

 月曜日から日曜日までを1週間とする年間52週について、各週の練馬区内の感染症発生状況をお知らせします。定点観測はその週に注目すべき疾患を、全数報告は全ての疾患を報告します。
 令和6年は、令和6年1月1日(月)から令和6年1月7日(日)が第1週、令和6年12月23日(月)から令和6年12月29日(日)が第52週となります。

区内感染症の発生状況

第38週(令和6年9月16日から令和6年9月22日)

【定点把握対象疾患の報告数】(主な疾患)

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週4.05人で先週4.81人より減少」
東京都の報告数「今週3.94人で先週4.40人より減少」
(注釈)練馬区の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の定点当たり報告数は、4.05で前週より減少しています。

  • 手足口病(小児科定点)

練馬区の報告数「今週11.54人で先週11.46人より増加」
東京都の報告数「今週8.76人で先週9.13人より減少」
(注釈)練馬区の手足口病の定点当たり報告数は、11.54で警報レベルが続いています。

【全数把握対象疾患の報告数】

  • 結核(二類) 1件
  • レジオネラ症(四類) 1件
  • 百日咳(五類) 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

第37週(令和6年9月9日から令和6年9月15日)

【定点把握対象疾患の報告数】(主な疾患)

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週4.81人で先週6.38人より減少」
東京都の報告数「今週4.41人で先週4.80人より減少」
(注釈)練馬区の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の定点当たり報告数は、4.81で前週より減少しています。

  • 手足口病(小児科定点)

練馬区の報告数「今週11.46人で先週7.08人より増加」
東京都の報告数「今週9.10人で先週7.70人より増加」
(注釈)練馬区の手足口病の定点当たり報告数は、11.46で警報レベルが続いています。

【全数把握対象疾患の報告数】

  • 結核(二類) 3件
  • 腸管出血性大腸菌感染症(三類) 1件
  • レジオネラ症(四類) 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

第36週(令和6年9月2日から令和6年9月8日)

【定点把握対象疾患の報告数】(主な疾患)

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週6.38人で先週5.05人より増加」
東京都の報告数「今週4.80人で先週4.78人より増加」
(注釈)練馬区の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の定点当たり報告数は、6.38で前週より増加しています。

  • 手足口病(小児科定点)

練馬区の報告数「今週7.08人で先週4.46人より増加」
東京都の報告数「今週7.70人で先週6.04人より増加」
(注釈)練馬区の手足口病の定点当たり報告数は、7.08で警報レベルが続いています。

【全数把握対象疾患の報告数】

  • 結核(二類) 4件
  • 腸管出血性大腸菌感染症(三類) 3件
  • 劇症型溶結性レンサ球菌感染症(五類) 1件
  • 梅毒(五類) 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

定点とは?

感染症の流行状況を知るために、一定の基準に従って1週間当たりの感染症罹患者の数を報告していただく医療機関のことです。
練馬区では、小児科定点13ヵ所、インフルエンザ/COVID-19定点21ヵ所、眼科定点2ヵ所が指定されています。

定点あたり報告数とは?

1週間に一つの定点(医療機関)あたり何人の患者の報告があったかを表す数値です。
この数値によって、感染症の流行状況が把握できます。区内の当該感染症報告全数を定点医療機関数で割った数が定点あたり報告数です。
たとえば、練馬区内でインフルエンザの報告が1週間に42件あった場合、報告数(42件)を定点医療機関の数(練馬区内のインフルエンザ/COVID-19定点21ヵ所)で割ります。この場合は、42÷21=2.00となり、練馬区のインフルエンザの流行状況を推計することができます。

警報・注意報とは?

警報レベルは、大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを指します。注意報レベルは、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを指します。
警報・注意報レベルの基準値は、これまでの感染症発生動向調査のデータから、疾病ごとに定められています。警報レベルは、1週間の定点あたり報告数がある基準値(開始基準値)以上で開始し、別の基準値(終息基準値)未満で終息します。注意報レベルは、1週間の定点あたり報告数がある基準値以上の場合です。

お問い合わせ

健康部 保健予防課 管理係  組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)  ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る

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