海外へ渡航される方は感染症に注意しましょう
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更新日:2024年7月29日
海外では、日本と気候や衛生環境が異なることから、旅行時等には、感染症に注意する必要があります。
日本で発生していない動物や蚊・マダニなどが媒介する病気など、様々な感染症が発生しています。鳥インフルエンザやポリオなどは、現在、日本での患者は発生していないものの、海外では発生している地域もあります。また、麻しんが流行している国・地域もあります。
そして、旅行先や旅行先での行動によって異なりますが、最も感染の可能性が高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
海外への渡航前に、渡航先で今どんな感染症が流行しているかなどの情報を事前に入手し、病気にならないための注意事項を確認しておきましょう。また、予防接種で防げる感染症は、予防接種を受けてあらかじめ免疫をつけておくことも可能です。必要な予防接種は、渡航先、滞在期間、また、渡航先での行動によっても異なります。黄熱など一部の病気は、国や地域によっては予防接種を受けていないと入国できない場合があります。
予防接種によっては、免疫ができるまでに数週間かかる場合や複数回接種しないと効果が期待できないものもありますので、計画的にかかりつけ医やトラベルクリニック等に相談しておきましょう。
「海外旅行者・帰国者のための感染症予防ガイド」(東京都感染症対策課)(外部サイト)
海外で健康に過ごすために(FORTH:厚生労働省検疫所)(外部サイト)
お問い合わせ
健康部 保健予防課 感染症対策担当係
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電話:03-5984-4671(直通)
ファクス:03-3993-6553
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