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百日咳に注意しましょう

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  5. 百日咳に注意しましょう

ページ番号:761-828-030

更新日:2025年4月2日

 百日咳は、一年を通じて発生がみられますが、近年、乳幼児期の予防接種の効果が減弱した成人の発病が問題になっています。

 また、2025年第12週現在、全国の累計患者数が4100人になり昨年1年間の患者数を上回りました。都内の累計患者数は299人となり、区内においても発生の報告があります。
 重篤化しやすい予防接種前の0歳児や就学前の乳幼児は、主に両親や同胞など身近な人が感染源であることが多いため、乳幼児がいる家庭は感染防止のための対策が必要です。
 乳幼児がいる家庭内で患者が発生した場合には、予防的に抗菌薬を投与することが推奨されています。詳しくは医師に相談してください。

百日咳が流行しています!!(東京都健康安全研究センター)外部サイトへリンク 新規ウィンドウで開きます。

百日咳とは

 百日咳菌による感染症です。
 患者の咳やくしゃみなどのしぶきや痰に含まれる細菌によって感染します(飛まつ・接触感染)。
 2018年1月より国への全数報告疾患となり、患者の発生状況がより詳細に把握できるようになりました。

症状・治療

 7~10日程度の潜伏期間を経て、風邪症状がみられ、徐々に咳が強くなっていきます。
 年齢が小さいほど典型的な症状が出ないことも多く、無呼吸発作からチアノーゼになり、けいれんや呼吸停止などの重篤な状態になることもあり、注意が必要です。
 年長児や成人は、特徴的な発作性の咳が目立たないので、百日咳の罹患に気付かず、乳児の感染源となっていることがあります。
 治療には抗菌薬を使用します。
 

予防について

 有効な予防法は予防接種です。
 予防接種法に基づく定期予防接種(4種混合または5種混合)が行われています。
 4種混合(DPT-IPV)ワクチン:ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、不活化ポリオ(IPV)
 5種混合(DPT-IPV-Hib)ワクチン:ジフテリア(D)、百日せき(P)、破傷風(T)、不活化ポリオ(IPV)、ヒブ(Hib)

また、集団生活ではおもちゃやタオルの共用を避け、子供の年齢に応じて、咳エチケット(人に向けて咳やくしゃみをしない、マスクをする、ティッシュなどで口と鼻をおおうなど)を心がけましょう。

関連情報

お問い合わせ

健康部 保健予防課 感染症対策担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4671(直通)  ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る

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