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土木

ページ番号:369-883-628

更新日:2025年1月12日

土木

先輩職員インタビュー

前職

私は、民間企業から転職という形で経験者採用選考を受験し、練馬区へ入庁しました。
前職は、民間企業のコンサルで国土交通省の積算技術業務を請け負っており、実際に国交省が発注する工事の予定価格を算定して納品していました。多忙に次ぐ多忙で、毎日黙々と夜遅くまで働いており、私語をする暇もなく静寂な職場にPCのカタカタする音が響いていました。

練馬区への転職を考えたきっかけ・理由

家族ができ、自分だけの人生ではなくなったことをきっかけとして、特に子どもが小さい頃は子どもとの時間を大切にしたいという思いが芽生えてきました。その中で、働く時間を減らしつつ安定した給与を得たいと考えたことや、転勤のある仕事は難しいと考えたことが大きな理由です。また、土木業界における最前線・最先端の仕事に携わることで自身のさらなる飛躍も目指したいと考え、地方公務員、中でも伸びしろのある練馬区職員を志望しました。

自分史 ~区職員になるまでの軌跡~
  印象に残っているエピソード、頑張ったこと、好きなもの 等
小学生 習い事の習字でコンクールに出展していました。一方であまり運動する機会はなく、鉄棒や一輪車など小学校低学年でできるものは、大体、今もできません。
中学生 厳しくユニークな中学校に入学。校歌は大声で叫ぶものだと教えられ、下校途中に疲れて道端で寝ることもありました。
高校生 やりたいことが見つからず、とりあえず普通科のある高校に入学。テニス部に所属していましたが、学校のテニスコートは3年間工事中でした。
大学生 大きな橋梁を造りたいという大志を胸に、土木系の大学に進学。勉強・部活・バイトに励み、無事、バイト先に就職することなく4年間で卒業できました。
前職時代 地元のまちを南海大地震から守りたいと地方のコンサルに入社。東京にも本社があると言われ、東京での社会人生活がスタートしました。
練馬区入庁 結婚して子どもも生まれ、家族ができました。ワーク・ライフ・バランスを真剣に考えて、公務員になりました。
現在 入庁して5年目。橋を造るという子どもの頃の夢を今も胸に、まちを災害から守ることができる人になることが将来の目標です。

現在の担当業務

現在は2つめの配属先となる部署で、都市計画道路の事業認可にむけた業務に従事しています。
区の土木業務の全体像についてはまだ勉強中ですが、例えば、練馬区道の管理、東京都と連携して行う都市計画道路等の整備、練馬区内のまちの課題を解決するまちづくり等があります。私の1つめの配属先では、区内の無電柱化を計画・設計を担当していました。異動により様々な業務を経験できることも、区職員の魅力です。

ある一日のスケジュール

  • 8時30分:始業 メールチェック 当日のやることチェック
  • 9時00分:資料作成
  • 10時00分:電話、窓口対応
  • 12時00分:お昼休み
  • 13時00分:現場確認
  • 16時00分:事務作業
  • 17時15分:終業

仕事のやりがい・魅力

インフラを整備するには長い事業期間を要しますが、民間企業では設計、工事、管理等の一部しか、経験することができません。一方、公務員は、実際にインフラ施設が完成する場面を迎えるまで事業に携わることができるという魅力があります。また、事業者として主体的に取り組むため、民間企業と比べると、やりがいは考えられないほど大きいと実感しています。

職場の雰囲気

職場は、和気あいあいとしています。仕事の話だけでなく、プライベートの話もしたりします。また、子どもを持つと必然的に休まなければならないことが増えてしまいますが、休暇申請など快く承認していただきありがたいと感じています。時差出勤やテレワークの環境整備にも力を入れており、必要に応じて利用することができます。

転職して良かったこと

前職との比較で考えると、給与面では、景気にもコロナにも影響を受けにくい、安定した職場だと思いました。前職が中小企業だったからか、残業なしでも現在の方が年収は上がりました。就業面では業務が属人化する様子は見受けられず、係内や課内で協力して業務を執り行うことが多いです。残業もほとんどなく、ワーク・ライフ・バランスが確保でき充実しています。

仕事に欠かせないアイテム

入庁後に素晴らしいと思える先輩職員と出会い、その方が使用していた細いシャーペンに憧れて同じ物を購入しました。どれくらい近づけているかはわかりませんが、その方のように一生懸命に働かなければならないと、シャーペンを握るたびに気が引き締まります。

未来の後輩へのメッセージ

民間企業で働いていて、公務員への転職を考えている皆様へ。
「残業がきつい。」「公務員試験がめんどくさい。」など、感じていることも様々あると思います。そのような中、自分のライフステージの変化を機とした公務員への転職は、大いにアリだと思います。また、昨今の土木職の経験者採用の倍率は2.0倍前後です。少しでも気になる方は、受験料もかかりませんので、一度受験してみてはいかがでしょうか。お会いできる日を楽しみにしています。

お問い合わせ

人事戦略担当部 職員課 採用係   組織詳細へ
電話:03-5984-4153(直通)  ファクス:03-3993-1195
この担当課にメールを送る

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