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職員の声 ~ワーク・ライフ・バランス編~

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ページ番号:625-447-846

更新日:2025年1月12日

育児休業取得者インタビュー

ワーク・ライフ・バランスを意識した働き方が社会的に重視されている昨今。
仕事と育児等とを両立している区職員の中から、実際に育児休業を取得した職員の体験談をご紹介します。

先輩職員インタビュー(育児休業取得者)

練馬区を選んだ理由・きっかけ

出身は関西ですが、父が転勤族だったため、小学生の頃の数年間、練馬区に住んでいた時期がありました。周りの友達に恵まれたこともあり、その時のことは、とてもいい思い出として、ずっと心の中に残っていました。
大人になって就職先を考えるに当たり、「住みやすく、いい思い出のある練馬区のために働きたい」と思うようになり、特別区の試験を受験しました。そしてご縁もあり、希望どおり練馬区で働くこととなりました。

育児休業を取得したきっかけ

第1子が生まれた際に2か月間、第2子が生まれた際に半年間の育児休業を取得しました。子育てはできるだけ父母二人でしたいという思いを持っていたため、特に誰かに勧められたというわけではなく、妻と職場と相談して取得しました。
事前に同期や周りの職員から「育児休業は取るの?」と声をかけられることも多く、男性も育児休業を取得することが特別ではない雰囲気があり、取得しやすかったです。

育児休業を取得した感想

おむつ替え、ミルクづくり、入浴、寝かしつけなどなど、子育てはエンドレスで「大変だな…」「仕事に行ったほうが楽かも…」と感じることもありました。しかしそんな中でも、初めて寝返りした瞬間や、離乳食を食べた瞬間に立ち会うなど、その時しかできない経験をたくさんすることができました。子どもの成長を日々感じることができ、貴重な時間を過ごすことができたなと感じています。
バタバタしているうちに職場復帰となりましたが、送り出してくれた職場には本当に感謝しています。

育児休業期間中の職場との関わり

仕事に関するやり取りは、たまに以前の担当業務について質問される程度で、ほとんどありませんでした。
一方で、休業中の職場の状況などについては、上司から不定期に連絡をもらっていました。おかげで復職の際、比較的スムーズに仕事に戻ることができました。

仕事と育児との両立のためのポイント

私の場合、残業があまりできないため、以前より仕事に費やす時間の余裕がなくなったと感じています。もっと時間があれば、周りの職員に丁寧に仕事を教えたり、コミュニケーションを取ったりできるのに…ともどかしく感じる時もあります。
そういった時間的制約がある中で、メリハリをつけて働くことを意識しています。私は今、朝30分早く出勤する時差出勤をしていますが、他の職員が出勤してくるまでの30分間は、1日の中で最も集中して働くように心がけています。これからも限られた時間の中で、できるだけ質の高い仕事ができるよう、工夫していきたいと思います。

その他給与・福利厚生について気になる方

お問い合わせ

人事戦略担当部 職員課 採用係   組織詳細へ
電話:03-5984-4153(直通)  ファクス:03-3993-1195
この担当課にメールを送る

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