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区民防災組織とは

ページ番号:115-612-043

更新日:2024年4月5日

区民防災組織とは、練馬区在住・在勤者が地域内の災害予防および二次災害の防止、復興等を図るため、その地域内の区民を母体として、自発的に設立し運営するものであって、次の組織のことを言います。

区民防災組織
会長・副会長・部長等の役員および会員を持って構成し、会員については、次の数を満たすことが必要です。
防災会:30世帯以上  その他:7名以上
防災会 消火、救出救護等の活動により、まちを守ることを目的とする組織。
市民消火隊 避難道路および、火災危険度の高い地域の消火を目的とする組織。
避難拠点運営連絡会 避難拠点の運営協力、避難者の支援等の活動を目的とする組織。
その他 その他、災害応急活動等を目的として、区長が必要と認める組織。

区民防災組織についての活動についてを紹介した冊子です。

区民防災組織について

防災会

区民の皆さんが自発的に設立し、自らのまち・人・建物・財産などを守る活動をする組織です。主に地震などによる火災の初期消火、救出救護等の活動によりまちを守ることを目的としています。
練馬区では300以上の防災会が、日ごろから防災・放水訓練や会議を開催し、防災意識・技術の向上に努める一方、民生委員等と連携し、安否確認訓練などの活動も行っています。

市民消火隊

当初、東京都の指定する避難道路およびその周辺の消火にあたり、避難民を守る目的で、東京都の指導により、都が指定する避難場所へ至る避難道路の周辺地域に編成されました。その後、昭和54年に区に移管となり、現在では区民防災組織として位置づけられています。市民消火隊は軽可搬消火ポンプC級を保有し、日ごろから訓練を行っています。

避難拠点運営連絡会

災害時、皆さんが避難しなくてはならなくなったときに身を寄せる避難拠点(区立小・中学校で避難場所+防災拠点)の運営に協力するのが、避難拠点運営連絡会です。
避難拠点運営連絡会は町会、自治会、防災会、PTAといった地域の方で構成され、日ごろから会議や訓練などを行っています。

その他

区在住の保護者が中心となり、区民防災課と一緒に区民の防災活動の支援を行う区民防災組織です。
小・中学校の防災訓練等に参加し、紙芝居や人形劇など、さまざまな活動を通して、将来を担う子どもたちに対し、命の大切さや人への思いやりを伝える組織です。

  • 地域福祉おたすけ隊

高齢者の移動支援をはじめとして、家具の転倒防止器具取り付けのボランティア等の活動を行っています。
詳しくは、光が丘区民センター6階、光が丘ボランティア・地域福祉推進コーナーまでお問い合わせください。
光が丘ボランティア・地域福祉推進コーナー
電話:03-5997-7721(ファクス番号も同じ)

区民防災組織に対する訓練等助成金について

練馬区区民防災組織が、大地震等の災害に備えて実施する防災訓練および、その他の防災活動に対する助成金です。

助成金の交付対象経費

この助成金の交付対象経費は、次のとおりです。

  • 消火訓練、応急救護訓練、防災資器材操作訓練およびその他の防災訓練に要する経費
  • 防災広報紙の発行、防災研究会の開催その他の広報・啓発活動に要する経費
  • 防災資器材の点検・維持管理に要する経費
  • 避難拠点備蓄庫の管理等に要する経費
  • その他区長が認めた防災活動に要する経費

助成額

1組織につき、活動計画に応じ15,000~50,000円/1会計年度1回

申請に必要な書類

  • 区民防災組織訓練等助成金交付申請書兼請求書

助成金の交付を受けようとする組織の代表者は、助成金申請書を使用し、区長へ申請してください。

  • 助成金申請書には、会則・組織図・役員名簿を添付してください。

報告に必要な書類

助成金の交付を受けた組織の代表者は、その会計年度終了後、4月末までに助成金実績報告書を必ず提出してください。
助成金実績報告書には、領収書またはレシートを添付してください。

注:上記助成対象経費以外に使用されたときや、計画の変更等に伴い使用されなかったとき、助成金の全部または一部を返還していただきます。

訓練等助成金関係書類作成の手引

申請書、報告書の詳細な作成手順、記載例などを記載しています。ご不明な点は区民防災課までお問い合わせください。

区民防災組織の設立について

組織を設立したときは、練馬区区民防災組織の育成に関する要綱に基づき、練馬区区民防災組織名簿登録申請書に、会則、役員名簿、組織図等を添付して、区長に申請してください。
登録後は、防災・災害等の情報を提供したり、段階的に防災資器材等を貸与いたします。

代表者等の変更があった場合は登録申請書のご提出にご協力お願いいたします。

組織設立後、代表者の変更や各種通知の送付先に変更があった場合、区民防災組織名簿登録申請書をご提出ください。

「防災会防災訓練事例集」の発行について

「防災会防災訓練事例集」は、防災会の皆様にご回答いただいたアンケートを基に、防災訓練を取材し作成しました。
防災会が取り組まれている防災活動を、さらに進めるうえでの一助としていただくために、訓練の手法や実施のノウハウを掲載しています。また、この事例集を通して防災会になじみの薄い方々や、次世代を担う人材の方々に、防災会組織とその活動を周知することで、必要性をご理解いただき、組織の活性化につなげていただきたいと考えています。
そして、巻末には阪神・淡路大震災で被災された方々の、「被災者体験談」を掲載しました。今一度、日頃の備えを考えるきっかけにしていただければ幸いです。

サイズ・ページ数

A4版・43ページ(表紙・裏表紙除く)


防災会防災訓練事例集

配付

防災会防災訓練事例集は、PDFファイルにてダウンロードしていただくこともできますが、区民防災課にご相談していただければ、必要部数を準備させていただくこともできます。
防災会の活性化にぜひ、ご活用ください。

消防団について

消防団は区民防災組織ではありませんが、地域で火災・風災害・震災時に消防団員として消防活動を行っています。詳しくは以下をご参照ください。

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お問い合わせ

危機管理室区民防災課  組織詳細へ新規ウィンドウで開きます。
電話:03-5984-2605(直通)  ファクス:03-3993-1194
この担当課にメールを送る(新しいウィンドウを開きます)新規ウィンドウで開きます。

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