我が家にあわせた備えをしましょう
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ページ番号:765-192-404
更新日:2024年4月1日
「いざという時」とはどんな時でしょう。「いざという時」はどんな時かを考え、日頃から何をどのように備えておいたらいいか考えてみましょう。
「いざという時」に備えて、今、家庭にあるもので何回分の食事が作れるのか、シミュレーションしてみましょう。「今」の我が家の状態は、今年と来年ではお子さんの成長などで変わっているかもしれません。折にふれて確認してみましょう。
「いざという時」は、どんな時
- 大きな地震が起きた時
- 台風や風水害の被害にあった時
- 停電や断水の時
- 猛暑、感染症などで外出が困難な時
- 1人暮らしで寝込んでしまった時
- 寝坊をしてしまった時
災害だけでなく、私たちの普段の生活の中にも「いざという時」があります。買い物に行きたくても行けない時は、普段からの備えが役に立ちます。常備品や備蓄品を使うことで、調理時間が節約できることもあります。時には、ガスや電気を使わないでできる食事も家族で経験してみてはいかがでしょうか。
「いざという時」を「今の我が家」にあてはめてみましょう
今の我が家の家族構成は?
- 今の我が家は ( )人
- 食事に特別な配慮が必要な人がいますか?
「今の我が家」に何があるかを確認してみましょう
1.冷蔵庫と冷凍庫の中にある食品を確認してみましょう。
2.食品棚等にある「常備品」(米、じゃが芋等野菜、切り干し大根、乾燥わかめ、ホットケーキミックス、シリアルなど)は何がありますか?
3.災害用の備蓄食品(水、ジュース、クラッカー、レトルトがゆ、バランス栄養食品など)はどのくらいありますか?
「今」ある食品で、「今の我が家」の「いざという時」にできることをシミュレーションをしてみましょう
- どんな食事が、何回くらい作れますか?
- 毎食、主食・主菜・副菜をそろえることができますか?
- 家族みんなが食べられる食事が用意できますか?
- あったらよかった物、なくてもよかった物はありましたか?
「いざという時」に備えた家庭備蓄
家庭での備蓄は、 最低3日分、できれば1週間分程度の備えが望ましいと言われています。そのためには、食品の家庭備蓄を非日常のものと考えるのではなく、日常の一部として普段から無理なく、楽しみながら取り入れていくことがコツです。
日常食を非常食に~慣れた味で安心~
ローリングストックのすすめ
ローリングストックとは、普段から購入している飲料水や食料品などを少し多めにストック(買い置き)し、賞味期限を考え古いものから使い、使った分を買い足すことで、常に一定量の食品を家庭で備蓄していくための方法です。
長期保存でき、すぐに食べられる、缶詰やレトルト食品など非常食品はもちろん、米や高野豆腐などの乾物や冷蔵庫の食品など普段食べているものも常に「買い置き」をしておきましょう。
日頃から主食・主菜・副菜のそろった食事が、いざという時にも健康的な食事を意識することにつながります
1食分の献立例
バランスの良い食事をととのえるための食材料は、災害時の私たちの健康を支えてくれます。
日頃から栄養のバランスを取るためにも、主食・主菜・副菜をそろえることを心がけましょう。
リーフレット「いざという時の食に備えて~家庭での備蓄のポイント~」(PDF:651KB)
家庭で出来る備蓄のポイントを紹介しています。
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お問い合わせ
栄養・食生活に関する相談は、保健相談所 管理栄養士へ
健康部 健康推進課 栄養食育係
組織詳細へ
電話:03-5984-4679(直通)
ファクス:03-5984-1211
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