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平成29年8月9日 第15回区長とともに練馬の未来を語る会(町会連合会支部会第11支部)

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ページ番号:504-068-089

更新日:2017年9月22日

「町会連合会支部会第11支部」の皆様と懇談しました

  練馬区町会連合会は、「各地域自治組織の発展と相互の連絡調整を図り、区民の生活の向上と福祉の増進に寄与すること」を目的とした区内町会・自治会の連合組織です。平成29年4月現在、区内町会・自治会250団体のうち約220団体が加盟しています。
 平成21年度から、区内を17地域に分け、それぞれの地域に支部組織を設けています。支部ごとに情報交換等を行い、各町会・自治会が地域の課題解決に向けて取り組んでいます。
 今回は、練馬高野台駅前地域集会所において、第11支部(谷原、高野台、富士見台、南田中、石神井町1)を構成する町会・自治会の代表8名の皆様から、町会・自治会の運営等に関わるご意見、ご提案をいただきました。

【主なご意見・ご提案】

  • 集合住宅は、結束が固いと思われがちだが、意外と横のつながりが薄い。自治会員の横のつながりを強めるために、ふれあいひろば、セミナー、各種コンサート等の活動やバス旅行を行っている。バス旅行は毎回30名程が参加するまでのイベントになった。粛々と行っている活動が実を結んだと考えている。災害時は、横のつながりがさらに必要と考え、防災活動にも力を入れて取り組んできた。防災セミナーとして、家庭内備蓄食品の試食による啓発や、区から階段用避難車の貸与を受け、石神井東中学校の生徒と合同で操作訓練を行っている。また、南田中団地は、23区内では、新宿区の戸山ハイツに次いで高齢化している。居住者の平均年齢は70才を超え、現状、役員を決めるのが厳しい。認知症の方も増えてきたので、認知症に関する知識を深める努力もしている。
  • 南田中団地6号棟の前にベンチがある。以前はベンチの前に木があり、居住棟の目隠しになっていたが、最近枯れて伐採されてしまった。居住者のプライバシーを確保するため、ベンチの移動または木の移植を検討してほしい。
  • 同じく6号棟前に、125m程の長さの砂利道がある。その中には段差になっている箇所もあり、雨が降るとぬかるみ、危険である。一番の要望は、舗装していただくことだが、環境、または予算の問題で難しいのであれば、砂利で一時的に段差を埋めるなどしてほしい。
  • 同じく6号棟の近辺で、練馬区で作ったと思われる危険場所の表示が2カ所あり、カラーコーンが置いてある。しかし、カラーコーン自体が古くボロボロになっていて、かえって危険である。修繕する等対応してほしい。
  • 団地内の河川付近は、桜の景色が素晴らしく、春には、地域外からもたくさんの人が集まるが、トイレが少なく、花見時にはトイレに行列ができてしまう。また、団地の敷地内にも、公衆トイレが少ないと感じている。
  • 我々の町会の区域内にも、石神井川沿いに桜がきれいに見える素晴らしい場所があり、遠方からも見に来る人がいるため、トイレについては、引き続き考えていく必要がある。
  • 団地内の児童遊園にトイレを設置してほしいと東京都住宅供給公社(JKK)に要望したが、児童遊園にはトイレは設置できないとの回答だった。
  • 出入りの工事業者が使うトイレがないので、住民個人宅のトイレを貸している現状である。
  • トイレの増設には反対である。人目につきにくい場所が犯罪の温床となる恐れがある。汚くなり衛生面の不安もある。工事業者は、工事が長期にわたる場合、自身で仮設トイレを用意すればよい。短期の工事の場合は、個人宅ではなく、近辺にあるコンビニ、スーパーのトイレを借りればよいと思う。
  • 公衆トイレは、破壊される懸念もあり、維持管理が難しい。
  • 練馬高野台駅の南側では、昼間からベンチに座り、食事をする人がいる。この人達のトイレについては、練馬高野台駅前地域集会所を使ってもらえばいいと考える。館内利用者に限らず、外にいる人も気軽に使えるよう表示する等の工夫をしてほしい。
  • 練馬高野台駅の南側では、ベンチに座って食事のほか、飲酒をしている人もいる。その中には、トイレを使わず立小便をする人がいる。付近にあるトイレを使うよう注意をするが、やめてくれない。地域集会所のトイレが利用できることを知っても、利用しないだろう。また、駅前の交番に注意指導をお願いしても、解決にはつながらないだろう。彼らは、お酒を飲んで騒ぐこともあるが、理解し、受け入れていくことも必要なのではと考える。
  • 3年前から、毎朝ゴミ拾いをしている。毎日20本程タバコの吸い殻が落ちている。おそらく、南田中地域から練馬高野台駅に向かって歩いてくる人が、駅に着く前にタバコをポイ捨てしている。巡回指導員に、巡回を強化してもらうよう要請したが、「区に言っておきます」との応対で、現在までなしのつぶてである。ゴミのポイ捨て自体も非常に多く、3日間で45リットルのゴミ袋が満杯になる程である。駅前の広場に、区で注意喚起のポスター掲示をしてもらってからは、その近辺はポイ捨てが少なくなったように思うので、今後掲示を増やす等の対策をしてほしい。
  • 公園の立木について、年々大きく成長し、落ち葉が多くなっている。大雨時には落ち葉が下水管に詰まり、冠水被害につながる恐れがある。落ち葉を掃く回数を多くする等検討してほしい。
  • 練馬高野台駅前周辺の鉄道高架下に約100羽もの鳩がいて、2号棟に羽が飛んでくる。定期的にエサをやっている人が3人程いる。声をかけて注意したが、「エサがないと鳩が死ぬ」と主張して、止めようとしない。鳩よけマットの設置箇所を増やすなど、住宅の近くに巣を作らないように対策してほしい。鳩は以前より増えている。早めに手を打ってほしい。
  • 鳩が、団地の5階ベランダに作った巣を撤去した事例を紹介させてほしい。対応してもらった業者によると、鳩は人気のないところに巣を作る傾向があるとのこと。対策法として、CD、洗濯紐をぶらさげることが有効である。
  • 都営団地や河川については、練馬区と東京都のいずれの管理なのか、混同しやすい。先ほど出た砂利道や鳩の件に関しても同じことが言える。東京都の管轄であったとしても、区からも進捗状況をしっかり説明してほしい。区の丁寧な対応を求める。
  • 区が実施する胃がん検診についてである。バリウムを飲んだ上、台の上に乗って回る方法の検診が、心身ともに負担であるとの声が多い。追加料金により、胃カメラによる検診を選択できるように検討してほしい。
  • 先日、練馬区独立70周年記念式典に参加した。大盛況だった。海外友好都市である中国北京市海淀区(かいでんく)の区長も出席したことで、練馬区が世界とつながっていることを実感し、感銘を受けた。バイオリン演奏後の区長からの花束贈呈も非常に良かった。
  • 薪能を楽しみにしている。先日応募したが、締め切られていた。毎年実施してほしい。
  • 本日出た意見は、区政に関する大きなテーマというより、個々の事案に対する意見が多い。このような個々の事案については、東京都、練馬区の各部署など管轄が様々であり、どこに相談したらいいかわかりづらい。町会・自治会の問題に関しては、まず地域振興課に相談し、他部署の問題であれば、調整しフィードバックするようにしてほしい。

 ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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