平成29年5月18日 第6回区長とともに練馬の未来を語る会(町会連合会支部会第7支部)
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更新日:2017年6月28日
「町会連合会支部会第7支部」の皆様と懇談しました
懇談の様子
練馬区町会連合会は、「各地域自治組織の発展と相互の連絡調整を図り、区民の生活の向上と福祉の増進に寄与すること」を目的とした区内町会・自治会の連合組織です。平成29年3月現在、区内町会・自治会250団体のうち約220団体が加盟しています。
平成21年度から、区内を17地域に分け、それぞれの地域に支部組織を設けています。支部ごとに情報交換等を行い、各町会・自治会が地域の課題解決に向けて取り組んでいます。
今回は、田柄地区区民館多目的室において、第7支部(田柄、北町5・6・7丁目、光が丘1丁目)を構成する町会・自治会の方々18名の皆様から、地域の防災等に関わるご意見、ご提案をいただきました。
【主なご意見・ご提案】
- 他区市の方と話をすると、よく「練馬区っていいよね」「練馬区に住みたい」と言われる。よそから見ても練馬区はとても住みよい、すばらしい地域だ。練馬区の発展に向けて、区長にはさらに頑張っていただきたい。
- 資源ごみの集団回収量が年々減少していたが、町内回覧により会員に協力を求めたところ、一昨年比で28トンも増えた。区から報奨金もいただけて、町会運営の財源となり大変助かっている。
- 町会事務所を持っており、事務員の給料や警備費などの固定費が高く、運営は厳しい状況にある。
- うちの町会では会費収入が年々減少しており、集団回収を始めようか検討中である。
- 町会加入率は全世帯のうち2割くらい。区も町会加入の呼びかけをしてくれているが、時代の流れとして、加入する人がほとんどいない。区として町会に入るメリットを検討していただけないか。
- 区では、関越高架下(大泉学園町1)に町会活動に必要な物品を置く倉庫を整備してくれたが、遠くてなかなか使いづらい。日頃使用するものも多く、各役員の自宅において保管している状況である。倉庫自体は町会で用意するので、町内の区立施設の空スペースを使用させてほしい。学校や地区区民館など公共施設を活用できる仕組みを検討してほしい。
- うちの町会では、回覧枚数が1回当たり650枚と多い。行事のポスターなども多い。当館に原稿を持ってくれば、印刷機を無料で借りられ、経費もかなり節約でき、大変助かっている。
- 光が丘1丁目にあるむつみ台団地の入居者の高齢化が進み、自治会員が少なくなり、財源に困っている。どうやって自治会を盛り上げていくか検討している。また、平成25年4月1日以降、高齢者相談をするところが、田柄特別養護老人ホーム(田柄支所)から光が丘区民センター(光が丘支所)に変更になった。コミュニティバスは1時間に1本で、車いすの方などは移動が困難。相談の場が遠のいていくような気がしている。合理化ばかりでなく、区民目線に立って、区政を進めてもらいたい。
- むつみ台団地に入居する世帯の子どもたちは、光が丘第四中学校に通い、育ってきた。同校の校長先生から、今年は入学式を執り行わないと案内があって、住民はとても寂しい気持ちになった。私たちは学校ができてから、PTAの立ち上げ等にも関わってきたが、知らないうちに事が進んでいた。説明会なども行われていたようだが、もっと強力に周知すべきであったと思う。このことを知らない住民も多く、とても残念。光が丘第七小学校も秋の陽小学校となり、子どもたちも、「自分たちの母校が無くなってしまった」と話している。
- 閉校後の光が丘第四中学校の跡地活用の方向性については、光が丘第七小学校も含めて検討するとともに、区民の意見も反映させてほしい。
- 光が丘第八小学校も小規模校。学区域を少し見直せば2クラスにはなる。学区域変更を検討してほしい。
- 出張所が廃止されてから、コンビニにおいてマイナンバーカードによって住民票等の証明書の交付を受けられるようになった。機械が苦手なお年寄りが、コンビニ店員に操作を確認した際に、守秘義務が守られるのか、悪用されないかが心配である。守秘義務のある方が案内業務に携わる必要がある。
- コンビニ交付をやってみたが、反応が悪く、発行までに時間がかかった。
- 出張所は、証明書交付業務だけではなく、区民の相談窓口の役割も担っていた。出張所の復活要求も多い。削減した経費は、地域住民に対する、きめ細かなサービスに使ってほしい。
- 防犯カメラの維持管理費に対する補助をもう少しお願いしたい。
- 東京都が工事を進めている放射35号線によって、まちが一変した。当初、半地下で整備をお願いしたが、都には聞き入れてもらえなかった。町会区域や北町西小学校学区域を分断する形で整備され、運動会や敬老会など様々な行事の会場となる北町西小学校へは、幅員のある道路を横断していかなければならない。高齢者も安心して横断できない。要所にエレベーター付き歩道橋の設置も要望しており、区も色々と動いていただいているが、都へのさらなる働きかけをお願いしたい。
- 当初、放射35号線と放射36号線の供用開始は、道路が完成してからと聞いていたが、途中で開放する方針に変わったようだ。完成前に暫定開放されると、町内の生活道路に車両が入ってくるおそれがある。現在、光が丘警察署管内の死亡事故は、都内ワースト2位。安全を守るため、暫定開放はやめてほしい。
- 東京オリンピック・パラリンピック2020に向けて、観光客を増やすために、羽田空港への発着枠が増え、光が丘・田柄地区の上空を通って羽田空港に着陸する経路になっていると聞いたが、騒音などはどうなる見込みか伺いたい。状況が変われば逐一説明を行ってほしい。
- 行政は縦割りで、情報共有がされていない。例えば、民生委員に対して、一人暮らし高齢者の調査依頼があったが、他部署からも同じような調査依頼があった。同じような調査を2回に分けて行うのはいかがなものか。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
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区長室 広聴広報課 広聴担当係
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