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平成29年4月11日 第1回区長とともに練馬の未来を語る会(練馬植樹推進会)

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ページ番号:857-629-785

更新日:2017年5月9日

区内の個人宅に植樹する活動を行っている「練馬植樹推進会」の皆様と懇談しました

 「練馬植樹推進会」は、平成22年4月、民家の庭に苗木を植樹する活動を練馬区全域に広めようと、緑化協力員卒業生有志によってつくられた団体です。最近は、区立公園や児童遊園において踏みつぶされた低木などの植替え活動も行っています。
 現在、会員は36名で、この日は10名の方々に、区役所会議室において、みどりに関わるさまざまな課題などについてご意見やご提案を伺いました。

【主なご意見・ご提案】

  • 平成23年12月には1,000本目の植樹を達成した。今年中に3,000本を達成したい。今後は、これまで植樹した木の管理も行っていきたい。
  • 平成27年3月に策定された「みどりの風吹くまちビジョン」に、5年後の目標として「みどりの美しい街並みづくり」が設定された。植樹活動を通してこの目標の達成に協力していきたい。
  • 自分が育てた苗木が、区民の方々の庭で育つことほど嬉しいことはない。無料で植樹するから当然かもしれないが、こうした活動は多くの方々に感謝されている。
  • 個人宅の庭に植樹する際には、地域住民のコミュニティーの懸け橋となるようにとの願いを込めて、「練馬コミュニティー樹木」のステッカーを張ったプレートをたてている。植樹した木を通して地域の絆を深めていただきたい。
  • 特にブルーベリー、オリーブ、シャクナゲ、ジンチョウゲなどの苗木の植樹希望が多く、希望する方は、夫婦共働きの方、スコップがない方、腰痛をお持ちの方など様々だ。
  • 区の緑被率は24.1%で、前回調査時と比べて低下している。特に区内のみどりの78%を占めている民有地のみどりが減少している。今後、みどりを増やしていくうえで、この結果は参考にしたい。
  • 大泉と石神井地区はみどりが多い。その他の地域にみどりを増やそうとしても、できることには限界がある。マンションのベランダにみどりを増やすなど、垂直方向にみどりを増やしていく仕組みを考えていけるといい。
  • 今ある公園のみどりを保全しようと、昨年の11月から、区立公園等で踏みつぶされた低木の植替えも行っている。既に179本の植替えを行った。こうした活動に、公園の近隣に住む方にも参加していただこうと、現在呼びかけを行っている。来月には地域住民の方とともに植替え活動を行う予定だ。一方で、植樹後のメンテナンスは大変手間がかかるので、民間にやってもらう仕組みができるといい。
  • 公園を利用する皆さんに癒しを届けられたらと思い植樹活動を行ってきた。私たちが植樹した区立大泉橋戸公園や区立大泉さくら運動公園を是非見ていただきたい。
  • みどりは、人間生活にとって最も重要ではないかと思う。みどりの効用・恩恵をもっとPRすべきだと思う。
  • 以前、緑化協力員の横のつながりも少なかったため、幹事会の回数を2回から4回に増やした。同じ練馬区でもA~Dブッロクの地域は、みどりの状況が異なるので、意見交換をすることによって大変勉強になった。
  • 緑化協力員の任期は2期4年で、卒業すると区から離れてしまう。せっかく緑化協力員として育成したのだから、卒業時に区内にあるみどり関連サークルを紹介する仕組みをつくってほしい。また、卒業生のネットワークづくりは、お金もかからないし、区の財産にもなるので、ぜひ取り組んでほしい。
  • 我々も高齢化している。若い世代にも植樹活動に参加してもらいたい。
  • 苗木を千円ほどで買って、それを区民宅に植えているが、なるべくお金がかからないよう、自分たちで挿し木から苗木への育成も行っている。そうした苗木の育成には200坪ほどの畑が必要になる。農家の方にも空きスペースがないかを相談したところ、生産緑地でもあるため目的外利用ができない。東京都の貸地も高すぎるので、借りるのは難しい。緑化協力員卒業後であっても、区の樹木育成場を使わせてほしい。または、当会から区へ苗木を寄付し、その苗木を全て当会に管理させてほしい。
  • セブン‐イレブン記念財団から助成を受けて苗木を購入し植樹活動を行っているが、この助成金がなくなってしまうと、活動が難しくなる。なんとかならないか。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。

お問い合わせ

区長室 広聴広報課 広聴担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)  ファクス:03-3993-4106
この担当課にメールを送る

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