骨髄移植患者等定期予防接種等再接種費用助成について
ページ番号:692-295-795
更新日:2025年2月17日
骨髄移植等により、それ以前に接種を受けた定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的負担の軽減および感染症予防のため、再接種の費用を助成します。
再接種費用の助成を希望する場合は、保健予防課予防接種係(03-5984-2484)までご連絡ください。手続きの流れをご案内後、必要書類をご自宅へ郵送いたします。
助成対象者
以下のすべての条件に当てはまる方が、助成の対象になります。
- 骨髄移植等により、接種済みの定期予防接種※の予防効果が期待できないため再接種が必要と医師に判断されている方
- 予防接種の再接種日において、練馬区に住民登録がある方
- 国内で承認されているワクチンを添付文書に記載の用法で接種を受けている方(上限年齢がある予防接種にご注意ください)
- 国内の医療機関で接種している方
- 接種回数および接種間隔について、予防接種関連法令に従い予防接種を受けている方
※母子健康手帳、区市町村や医療機関等が発行する接種済証等を提出し、定期予防接種として接種済であることの証明が必要です。
助成対象となる予防接種の種類
以下の疾病に対する予防接種
- BCG
- B型肝炎
- ヒブ(Hib)
- 小児用肺炎球菌
- 5種混合(DPT-IPV-Hib)(上限年齢あり)
- 4種混合(DPT-IPV)(上限年齢あり)
- 3種混合(DPT)
- 不活化ポリオ(IPV)
- 麻しん風しん混合(MR)
- 麻しん
- 風しん
- 水痘(みずぼうそう)
- 日本脳炎
- 2種混合(DT)
- ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症
※上記の予防接種を接種済であっても、接種日時点の年齢・月齢が当時の定期予防接種の範囲外であった場合や、接種日時点で定期予防接種が実施されていなかった場合は、助成の対象外です。
上限年齢がある予防接種
5種混合と4種混合はワクチンの添付文書の指定により、15歳以上の方は接種できません(接種した場合でも当助成対象外) 。
なお、15歳以上の方は、以下表のとおり予防接種を受けることで、同じ種類の疾病への免疫を付けることができます。
上限年齢が14歳以下の予防接種 | 左記予防接種と同じ種類の疾病の免疫が付く予防接種(上限年齢なし) |
---|---|
DPT-IPV-Hib(5種混合) | DPT(3種混合)+不活化ポリオ+Hib(ヒブ) |
DPT-IPV(4種混合) | DPT(3種混合)+不活化ポリオ |
助成額
助成額は、以下の1.と2.のうち少ない方の金額です。
- 実際に支払った接種費用
- 練馬区が予防接種協力医療機関と契約している金額
予防接種の種類 | 医療機関で支払った金額 | 区が定めた金額 | 助成額 |
---|---|---|---|
〇〇ワクチン | 10,000円 | 8,000円 | 8,000円 |
××ワクチン | 5,000円 | 6,000円 | 5,000円 |
合計 | 13,000円 |
◆〇〇ワクチンの助成額
・医療機関で支払った金額(10,000円)と区が定めた金額(8,000円)を比較して、 少ない方の額の8,000円が助成されます。
◆××ワクチンの助成額
・医療機関で支払った金額(5,000円)と区が定めた金額(6,000円)を比較して、 少ない方の額の5,000円が助成されます。
◆助成額(合計)
・〇〇ワクチン(8,000円)と××ワクチン(5,000円)それぞれで決定した助成額を合算した、13,000円が助成額の合計です。
助成金申請期限
骨髄移植等を行った後に再度予防接種を受けた日から起算して3年以内
手続き方法
下記の連絡先までお問い合わせください。
お問い合わせ
健康部 保健予防課 予防接種係
組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)
ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る


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