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もったいないを行動に!~食品ロス削減に向けて~

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ページ番号:918-990-451

更新日:2023年12月28日

 「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことです。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品は、農林水産省および環境省「令和3年度推計」によると、523万トンです。国民一人当たりに換算すると、お茶碗約1杯分(約114グラム)のの食べ物が毎日捨てられていることになります。「もったいない」と思いませんか?
 もったいないを行動に!ここでは、食品ロスを減らす工夫を紹介します。

工夫1:食品は捨てる部分をできるだけ少なく!

先進国の中でも、日本の食料自給率は38%(令和3年度)と低く、私たちの食事は、輸入した海外の食べ物に頼っている状況です。しかし、まだ食べられる食品を廃棄している現状があります。食品ロスを減らすために、食べ物をもっと無駄なく、大切に消費しましょう。

 たとえばブロッコリー。区内の生産量第2位ですが、みなさんの食卓には登場していますか?緑黄色野菜の中でも食べやすく、栄養価の高い食材ですが、ブロッコリーの茎の部分はどうしていますか?
 ここではブロッコリーの茎の部分を使ったレシピを紹介します。

ブロッコリーの茎のきんぴら

材料

  • ブロッコリーの茎  1個分
  • ごま油(油でも可) 少々
  • しょうゆ      小さじ1/2
  • みりん       小さじ1/2

作り方

  1. ブロッコリーの茎は、皮をむき、せん切りにする。
  2. フライパンにごま油を入れて、1を炒め、しょうゆ、みりんを入れて炒める。(やわらかく仕上げたい時は、水少々を加えて炒め煮にする。)

ひとことメモ
 食べる時にごまをふったり、七味をかけてもいいですね。
 箸休め程度の量なので、だしを使わなくてもおいしいですよ!

ブロッコリーと豚肉のパスタ

材料(4人分)

  • 豚小間切れ肉         200グラム
  • ブロッコリー           1株
  • にんにく             1片
  • 塩、こしょう           少々
  • チキンコンソメ         1個(顆粒でも可)
  • オリーブオイル(調理用)   大さじ1から2
  • オリーブオイル(仕上げ用) 大さじ1弱
  • 白ワイン(調理酒)       大さじ1から2
  • スパゲッティ           280グラム
  • 塩(茹でる時用)        少々
  • ゆで汁(調理用)        お玉2杯程度
  • ゆで汁(仕上げ用)       お玉1杯程度

作り方

  1. パスタを茹でる鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れておく。豚肉は小さめの一口大に切り、ブロッコリーは小房に切り分ける。ブロッコリーの茎は、筋が固い外側だけ切り落として使う。にんにくはみじん切りにする。
  2. ブロッコリーを軟らかめに茹でる。(パスタを茹でるお湯で可)
  3. フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが出たら火を中火にして、豚肉を入れ塩、こしょうをして炒め、火が通ったら白ワインを加えてひと混ぜし、アルコール分を飛ばす。
  4. 白ワインの水気が少なくなったら、ブロッコリーと茹で汁、チキンコンソメを加える。木べらでブロッコリーを崩しながら軽く煮て、塩、こしょうで味を調える。
  5. 鍋のお湯に塩を足してスパゲッティを程よい固さに茹で、4のフライパンに加える。仕上げ用の茹で汁とオリーブオイルを加えてよく混ぜ合わせる。

ひとことメモ
 チキンコンソメは他のコンソメでも顆粒でも、また塩麹などでもよいですね。
 最後に粉チーズをかけてもおいしいですよ。
 パスタを入れずに、炒めものとしてもおすすめです!

消費者庁[食品ロス削減レシピ]もったいないを見直そう(外部サイト)

食材を無駄にしないレシピはまだまだあります。消費者庁では下記のサイトでレシピを紹介しています。(新しいウインドウを開きます)

工夫2:買いすぎに注意!

買い物は献立をたててから

買い物の前に冷蔵庫の中身をチェックしたり、食品の在庫を確認してから買い物に行きましょう。同じ食材を買ったり、余分なものを買わずに済みます。バラ売りなども活用しましょう。

上手に保存しましょう

購入した食品を長持ちさせるために、その食品の特性に応じた保管場所で保存することも大切です。
小分けにして冷凍したり、野菜は新聞紙などで包んだり、食材の種類によっても冷凍や冷蔵、室温での保存などさまざまな保存方法があるので、生活にあった保存方法を見つけてみましょう。

工夫3:賞味期限と消費期限の違いを知っていますか?

2つの言葉の違いを知って食品を上手に消費しましょう。
すぐに食べる商品は、賞味期限や消費期限の長い商品を選択するのではなく、陳列順に購入しましょう。

賞味期限:おいしく食べられる期限です

品質が比較的劣化しにくい食品に表示されます。
決められた方法で保存した場合に、品質が十分に保てる期限をいいます。期限を少し過ぎても品質は大きく変わりません。
3か月を超えるものは、年月で表示し、3か月以内のものは年月日で表示されています。
例:スナック菓子、缶詰、レトルト食品、ハム、ソーセージ、カップめんなど

消費期限:安全に食べられる期限です

比較的早く食べなければいけない食品(おおむね5日以内に消費される食品)に表示されます。決められた方法により保存した場合に、腐ったり、おなかを壊したりする恐れがないと認められる期限をいいます。年月日で表示されています。
例:弁当、調理パン、惣菜、生菓子など

注意:開封後は早く食べましょう

賞味期限、消費期限は未開封の状態で、決められた(表示された)方法で保存した場合の期限を示す年月日です。いずれも、開封後は早めに食べましょう!

工夫4:残さず食べよう!

作りすぎや、外食時の注文のし過ぎなどは避け、食卓に出たものは食べきるように心がけましょう。

家庭では

食べる量を考えて作りすぎないようにしましょう。残り物は新しい食品と組み合わせて違うメニューにしたり、一回の使用分ごとに小分けにして冷凍庫で保存し、早めに食べきりましょう。

外食時には

外食の際に、思っていた以上にボリュームが多かった、注文時には知らずに食べられない食材が入っていたということはありませんか?飲食店から発生する食品ロスの原因の1つに客の食べ残しがあります。
外食時には下記のようなことに気を付けてみましょう。

フードドライブを活用しませんか

「いただきものの缶詰や砂糖がたくさん残っているけれど家庭では使い切れない・・・」
「防災用に備蓄した食品を入れ替えようと思っているが食べきれない・・・」
みなさんの身の回りでそういった食品はありませんか。

 フードドライブとは、家庭で余っている未利用食品を持ち寄り、必要としている団体等に寄付する活動です。

 区で行っているフードドライブについては、こちらをご覧ください。(新しいウインドウを開きます)

NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン

セカンドハーベスト・ジャパンとは日本初のフードバンク団体です。
個人・団体・事業者を問わず食品を引き渡すことが可能です。
詳細は以下の公式サイトをご覧ください。(新しいウインドウを開きます)

お問い合わせ

環境部 清掃リサイクル課 清掃事業係  組織詳細へ
電話:03-5984-1059(直通)  ファクス:03-5984-1227
この担当課にメールを送る

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