第4回区長とともに練馬の未来を語る会(区内で活躍する音楽家の方々)
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- 第4回区長とともに練馬の未来を語る会(区内で活躍する音楽家の方々)
ページ番号:366-024-892
更新日:2024年12月24日
さまざまな音楽活動を通じて、文化芸術の発展や区民の健康づくりのために尽力されている方々と意見交換を行いました。
意見交換の様子
開催日
令和6年11月28日(木曜日)
会場
練馬区役所本庁舎20階交流会場
主なご意見・ご提案
- 区には、音楽とコラボレーションすると、もっと活性化できることがたくさんある。例えば、絵画と音楽。美術館の展示会テーマに合わせてコンサートのプログラムを構成することでお客様の興味の持ち方が変わる。また、音楽家自身も、自分とは違うジャンルの芸術を学ぶことによって、自分がやっている音楽をもっと深堀りでき、お互いにいい効果を生む。
- 実際にコンサートを自分で企画して、お客さんの反応を感じて、芸術がどういう効果をもたらすのかという経験をすることで、新たなアイデアにつながっていく。しかし、そういう機会をもつことはなかなか難しいので、特に若い芸術家の経験する機会が区からもあるといい。
- 小学校の音楽室で行う『学校クラスコンサート』という事業をもっと学校に知ってもらいたい。目の前で演奏者の息遣いを感じたり、話を聞いたりするという体験は、子どもたちに残る。開催した学校から、子どもたちの目の輝きが違ったり、心の震えのようなものを感じたという感想をいただく。
- バイオリンとピアノとソプラノでユニットを組み、なかなかコンサートに行けない子育て中の方を対象にした『ゼロ歳から聴けるコンサート』を開催している。文化センターやピアノのあるカフェなどで開催し、気軽に参加できるものにしている。企画と広報と演奏と、全てを自分たちで行っているが、全てを完璧に行うことは難しい。演奏家なので演奏は手を抜きたくない、それ以外の部分で何か区の協力が得られると助かる。
- 音楽と体操と脳トレ、歌う、笑うということを融合させた『音楽レクリエーション』は、全世代の健康生活に役立つ。高齢現場では、この音楽レクリエーションが介護予防になるため、この事業を増やしていきたいが、講師の育成が現在の課題となっている。
- 現在は、芸術に関するいろいろな事業が世代ごとに分断されていて、単体で発信している。区を巻き込んで、全体で発信できるような連携がとれるようになると、区全体の文化芸術の発展にもつながると思う。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
お問い合わせ
区長室 広聴広報課 広聴担当係
組織詳細へ
電話:03-5984-4501(直通)
ファクス:03-3993-4106
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