咽頭結膜熱(プール熱)は警報解除になりました
現在のページ
- トップページ
- 保健・福祉
- 保健
- お知らせ一覧(保健)
- 咽頭結膜熱(プール熱)は警報解除になりました
ページ番号:636-952-808
更新日:2024年1月29日
都内の咽頭結膜熱(プール熱)については、2023年第40週(10月2日から10月8日まで)における小児科定点医療機関からの患者報告数が警報基準(注釈1)に達し、警報レベルが続いていましたが、2024年第3週(1月15日から1月21日まで)に警報基準値を下回り、警報解除になりました。
(注釈1)2023年第40週(10月2日から10月8日まで)は、都内31保健所中8保健所で警報レベル(3.0)を超え、保健所管内人口の合計は30%以上となり、警報基準(注釈2)に該当。
(注釈2)警報基準(以下の1または2いずれかの基準値を超えた場合)
1.都内(または区内)定点医療機関からの患者報告数が、都全体の警報レベル開始基準(3.0)を超えた場合
2.警報レベル(3.0)にある都内保健所の管内人口の合計が、都全体の人口の30%を超えた場合
咽頭結膜熱(プール熱)が流行、都内で警報基準に達する(東京都)(外部サイト)
咽頭結膜熱とは
- アデノウイルスを原因とする感染症です。
- 感染力が強く、プールや温泉施設などでの感染もあることから「プール熱」とも呼ばれています。
- 発熱、咽頭炎(のどのはれ)、結膜炎(目の充血)などが主な症状です。
- 眼の症状が強い場合は眼科での治療を行います。
感染経路と感染予防のポイント
- ウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についたウイルスが口に入ったりすることで感染します。
- アデノウイルスにはアルコール消毒が効きにくいため、流水や石けんでのこまめな手洗い、咳エチケット(個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえること)を心がけましょう。
- 咳などの症状がある場合は、登園、登校を見合わせるなど無理をさせないように配慮しましょう。
- 症状がおさまった後も、患者さんの便の中にはウイルスが含まれますので、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。
- 集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
- 先天性心疾患、慢性肺疾患などを持つ場合は、かかりつけ医に相談し、感染予防や病気にかかった場合の対応について助言を受けておきましょう。
お問い合わせ
健康部 保健予防課 管理係
組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)
ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る
このページを見ている人はこんなページも見ています
所在地:〒176-8501 東京都練馬区豊玉北6丁目12番1号
電話:03-3993-1111(代表)
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202
© 2018 Nerima City.