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梅毒急増中!梅毒は早期発見・治療が大切です。

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  6. 梅毒急増中!梅毒は早期発見・治療が大切です。

ページ番号:404-351-911

更新日:2024年7月9日

 都内の2023年の梅毒報告数は3,701件で、1999年に感染症法に基づく調査が始まって以降、過去最多となりました。年齢別では、男性は20代から50代、女性は20代が多くを占めています。検査を受けて早期に発見し、治療を行うことが大切です。

 

梅毒とは

 梅毒は、慢性の感染症で、何年もかかって進行していきます。粘膜や皮膚の小さな傷から感染します。食器などから感染することはありません。また、免疫はできず、何度でも感染します。

 感染から3週間の潜伏期間を経て発症します。病気の時期によって症状が違います。ときに、無症状のこともあります。
 現在では、比較的早期から治療を開始する例が多く、抗生物質が有効であることなどから、第3期、第4期に進行することはほとんどありません。

  • 第1期(感染3週間から3か月まで)

 感染した場所(性器、肛門、口など)にできもの、潰瘍ができます(初期硬結、硬性下かん)。第1期の症状は放置していても約1か月で消失します。 

  • 第2期(感染3か月から3年まで)

 全身にブツブツや発疹ができます。発疹は半年以内に消失します。

  • 第3期(それ以降)

 一見体調のよい時期が数年間続きますが、皮膚や内臓で、病気は静かに進んでいます。

  • 第4期

 神経症状や心血管症状が現れることがあります。

  • 先天梅毒

 梅毒は、胎盤をとおして胎児に感染します。妊婦の場合、どの時期でも胎児に感染させる可能性があります。母子感染では、流産、死産、先天梅毒を起こします。

感染予防のポイント

 パートナー同士の感染有無の確認がまん延防止に必要です。また、不特定多数との性行為、特に感染性の強い第1期および第2期の感染者との性行為を避けることが基本です。 感染部位と粘膜や皮膚が直接接触しないように、コンドームを使用することが勧められます。
 また、梅毒は、早く発見し、治療すれば完全に治る病気です。早めに受診し、治療を受けます。そして、医師に指示された期間は必ず内服し、完全に治します。パートナーも、完全に治すことが大切です。

梅毒予防啓発動画(東京都保健医療局)

梅毒の動向や症状等の基礎的な情報、実際に梅毒の感染を経験した方の体験談や専門家のコメント等により、予防・発見の大切さをお伝えします。(再生時間:約12分)

東京都の梅毒の患者報告数、年齢割合などを、図やグラフでわかりやすく学べます。(再生時間:約7分)

検査・相談について

豊玉保健相談所(練馬)

 練馬区のHIV抗体検査は、豊玉保健相談所で平日に無料・匿名・予約制で実施しています。
 HIV抗体検査と同時に梅毒検査も実施しています。

東京都HIV等検査予約センター

 新宿東口検査・相談室、多摩地域検査・相談室のほか、多摩地域の都保健所の検査が予約できます。(1回あたりの電話での予約は、一人1予約までです。)
※上記検査・相談室を除く特別区、八王子市、町田市で実施する検査については各保健所のHP、または東京都HIV検査情報Web(外部サイト)新規ウィンドウで開きます。でご確認下さい。

  • 予約電話番号 050-3801-5309
  • 受付時間 10時00分~20時00分(年末年始を除く土曜日・日曜日・祝日含む)

東京都多摩検査地域検査・相談室(立川)

 年末年始(12月29日から1月3日)、祝日を除く毎週土曜日・日曜日にHIVおよび梅毒の即日(迅速)検査を無料・匿名・予約制で実施しています。

東京都新宿東口検査・相談室(歌舞伎町)

 平日夜間、土日にHIV検査が無料・匿名・予約制で受けられます。HIV検査に加え、梅毒検査も同時に実施しています。
 6月1日~6月30日および11月16日~12月15日は梅毒検査以外にも、クラミジア、淋菌検査も同時に実施しています。

梅毒の詳しい情報は、下記リンクでご確認ください。

お問い合わせ

健康部 保健予防課 感染症対策担当係  組織詳細へ
電話:03-5984-4671(直通)  ファクス:03-3993-6553
この担当課にメールを送る

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