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【第2弾】専門医のコラム「みんなが知りたい、コロナのこと」

ページ番号:964-180-313

更新日:2022年3月1日

コロナ禍でのこころの守り方

医療法人社団 翠会 陽和病院院長
牛尾うしお たかし 先生


新型コロナウイルスの長期化で、様々なストレスを感じている区民の方が多いのではないでしょうか。厚生労働省やその他の関係機関の調査でも、半数以上の方が、自分や家族の感染の不安、仕事や生活の不安、親しい人に会えないこと、孤独感、医療やサービスを受けにくくなったこと、等々のストレスを感じています。また世界的に、うつ病や自殺率の顕著な増加が報告されています。
私たちの心身は、ある程度の環境変化を受けても、一定の状態が保たれバランスが守られるような仕組みになっています。これをホメオスタシス(生体恒常性)といいます。ただ、環境の変化が強かったり変化が長期化したりすると、ホメオスタシスが崩れて、様々な心身の不調が顕在化してきます・・・

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コロナ禍での糖尿病対策

医療法人社団 弘健会 菅原医院院長
菅原 すがわら  正弘 まさひろ 先生


コロナ禍にあり、自粛生活を余儀なくされ、外に出ることやコミュニケーションをとる機会が減ったことで認知症やうつ状態が進んだり、筋肉量が落ちて動けなくなる人が増えています。糖尿病患者さんが受診を控えることで血糖コントロールが悪化すると、新型コロナウイルスの重症化につながります。HbA1cでいうと8.0%以上は要注意です。治療は継続して下さい。 
自粛で運動不足になり、肥満者も増加しています。肥満も新型コロナウイルスの重症化のリスクです。高齢者は元来、年間1~2%筋肉減少がありますが、自粛生活により顕著になっています・・・

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コロナ禍で妊娠出産を無事に乗り切るために

順天堂大学医学部附属練馬病院 産科・婦人科診療科長
荻島 おぎしま  大貴 だいき 先生
 

ご懐妊おめでとうございます。新しい命の誕生を想うと嬉しい気持ちになりますね。一方で、連日のコロナ関連のニュースに不安を覚えている方も多いのではないでしょうか。WHOがパンデミック宣言してから約2年が経過します。当時は未知のウイルスであり、ワクチンや治療薬が無かったために不安も大きかったと思います。ワクチンの急速な開発と普及、治療薬の登場、また、現在流行中のオミクロン株は、感染性は高いものの重症化率は季節性インフルエンザよりも低い傾向があることもわかり、正しい知識を身につけ、正しい感染予防を行うことが安心したマタニティライフを過ごす上で大切と考えます・・・

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コロナ禍の子どものお口の健康を守るために!

あけみ小児歯科クリニック 院長/日本小児歯科学会認定専門医
川端 かわばた  明美 あけみ 先生


長引くコロナ禍で子どもたちのお口はコロナ前と比べて特徴があります。おうちで過ごす時間が増えて、引き続き不要不急の外出を控えている方も多く、これらの生活環境の変化によって虫歯や歯肉炎が増えています。おうち時間が増えたことでおやつを食べたりジュースを飲んだりする機会も増えたことが要因の一つです。また、マスクを着用することで、鼻呼吸ではなく口呼吸になり口腔内が乾燥し、歯肉炎に罹患しやすい状況です。さらに家の中で走り回り転倒して前歯をぶつけて脱臼や破折(歯が折れること)、口唇の怪我といった外傷で来院される子どもたちが増えました・・・

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お問い合わせ

健康部 健康推進課 健康づくり係  組織詳細へ
電話:03-5984-4624(直通)  ファクス:03-5984-1211
この担当課にメールを送る

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