大泉学園駅周辺のまちづくり

　大泉学園駅は、1日当たりの乗降客数が約8万人と区内でも乗降客数の多い駅です。しかしながら、駅前広場や道路など、駅周辺の都市施設の整備が充分とはいえない状態であったため、都市計画道路や周辺道路などと一体となった地区整備を進めています。
　その一環として、駅南口地区と北口の一部の区域を一体とした市街地再開発事業に取り組み、再開発ビル「ゆめりあ」や南口駅前広場、西武池袋線と立体交差する補助135号線の整備を行い、平成15年3月に完了しました。
　また、駅北口地区では、北口駅前広場、周辺道路、再開発ビル「リズモ大泉学園」を一体的に整備するため市街地再開発事業に取り組み、平成27年3月に工事が完了しました。
　今後も区では、大泉学園駅周辺地区を区西部における地域拠点にふさわしいまちとするため、総合的なまちづくりを進めていきます。

• 「平成27年度大泉学園北口周辺のまちづくりに関するアンケート調査結果について」（平成27年11月25日）
• 「大泉学園駅北口地区における再開発事業の工事完了について」（平成27年3月31日）
• 大泉学園駅北口地区まちづくり懇談会主催による社会実験の実施について（平成26年6月13日）