理学療法士が伝える!介護予防・フレイル予防講座!の受講生を募集!(令和6年度)
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更新日:2025年1月28日
健康状態の維持および交流機会の確保ができる環境を整備するため、高齢者の方々が、自宅等で他者と交流しながら介護予防・フレイル(加齢による心身の働きが弱くなってきた状態のこと)予防に取り組むことができるよう、オンラインツールを活用して「理学療法士が伝える!介護予防・フレイル予防講座!」を実施します。
理学療法士が伝える!介護予防・フレイル予防講座!
自宅等からZOOMで参加できます。また、最寄りの施設で参加することも可能です。
理学療法士による介護予防およびフレイル予防の知識や運動指導が学べる健康維持のための講座になります。
対象:区内在住の60歳以上の方
※ZOOMで参加されたい方(使い方について)は、最寄りの施設にご相談ください。
令和6年5月から令和7年2月にかけて月1回実施します。実施会場などの詳細については、下記をご覧ください。
メイン会場では、講師が対面で講義します。
オンライン放映会場では、メイン会場で実施する講座を同時に放映します。
※申し込み方法の詳細などについては、受講を希望する施設へお問い合わせください。
運動スキル・知識アップに!理学療法士が伝える介護予防・フレイル予防講座の受講生募集チラシ(PDF:415KB)
質問と回答
実施日 | 実施回 | 講座名 | 質問 | 回答 |
---|---|---|---|---|
5月16日(木) | 第1回 | 介護予防・フレイル予防 | 健康寿命の算出はどのような方法ですか? | 厚生労働省によると、健康寿命とは「ある健康状態で生活することが期待される平均期間を表す指標」とされています。この「健康」の定義は、3年ごとに実施されている「国民生活基礎調査」の健康表における「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質問に対する「ない」という回答を「健康」、「ある」という回答を「不健康」として、サリバン法という計算方法でその割合を算出しています。 詳しくは「厚生労働省 健康寿命のあり方に関する有識者研究会報告書https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000495323.pdf」をご覧ください。 |
5月16日(木) | 第1回 | 介護予防・フレイル予防 | 後半の運動、10回を8回にしたらどうですか? | 8回でも良いと思います。大切なのは何回やるかではなく、継続して運動できるかということです。もちろん20回、30回行えた方が運動効果は得られやすいですが、これでは継続して行うことが難しくなると思います。そのため、講座の中では10回で実施させて頂きました。 |
8月15日(木) | 第4回 | 股・膝・腰の疼痛予防のまとめ | 膝の裏側が痛くなるのはどうしてでしょうか? | 膝の裏側には筋肉・靱帯・血管・神経といったさまざまな組織があります。そのため、膝の裏側の痛みはこれらの組織の損傷や圧迫などさまざまな原因で生じます。例えば、片足だけが急に腫れて、膝の裏側に痛みがある場合は深部静脈血栓症という命に関わる病気の可能性があります。今回ご紹介したストレッチや筋力トレーニングを行っても痛みが改善しない場合は病院(主に整形外科)を受診することをお勧めします。 |
9月19日(木) | 第5回 | 尿漏れの予防 | 筋群の種類は? | 骨盤底筋群は3層に分けられ、14の筋肉から構成されています。骨盤底筋群は、骨盤内臓器を支えるハンモック状の筋肉で、尿道や肛門を締めたりゆるめたりする役割を担っています。自分で意識的に動かすことができる「随意筋」なので、トレーニングによって強化することができます。 |
10月17日(木) | 第6回 | 心疾患の予防 | 80歳以上の人の血圧数は平均いくつくらいの数字になるか? | 一般的な血圧正常値は収縮期血圧が130mm/Hg以下、拡張期血圧が80mm/Hg以下であることが望ましいとされています。これは日本高血圧学会が発表した高血圧治療ガイドライン2020で示された数値です。ただし、これは目安であるため個人差や基礎疾患によって変わる場合もあります。自分の適正血圧については医師に相談するようにしましょう。 |
10月17日(木) | 第6回 | 心疾患の予防 | 心筋梗塞左肩から腕へ放散痛とはどんな痛み? | 痛みの感じ方はそれぞれですが、一般的には鋭い、刺すような痛み、電気が走るような痛みといわれています。また重苦しさや圧迫感を感じる方もいるといわれています。 |
10月17日(木) | 第6回 | 心疾患の予防 | 水を取りすぎないとありますが、一方高齢者は 水分をとれとも言われます、どのくらいが良いのでしょうか? |
水分摂取量の目安は「食事(間食)+飲み物」で約2L程度といわれています。食事にも水分は含まれているので、1日約1Lを目安に飲むといいといわれています。ただし、心臓に疾患のある方は水分を摂りすぎると心臓へ負担がかかることがあるため注意が必要です。 |
10月17日(木) | 第6回 | 心疾患の予防 | ビタミンAなどの薬(疲れ止め等)を連日服用するのはどうか? | ビタミンを過剰に摂りすぎると頭痛やめまい、食欲不振などの症状が現れる事があるため、服用可能かどうかについても医師に確認しましょう。 |
参考
令和5年度の講座のアンケートで寄せられた質問と回答です。
令和4年度の講座のアンケートで寄せられた質問と回答です。
問合せ先および各施設の事業等の詳細
事業の詳細については、各施設のページにあるお便りをご覧ください。
・はつらつセンター光が丘 電話:03-5997-7717
・はつらつセンター関 電話:03-3928-1987
・はつらつセンター大泉 電話:03-3867-3180
・はつらつセンター豊玉 電話:03-5912-6401
・栄町敬老館 電話:03-3994-3286
・南田中敬老館 電話:03-3995-5538
・高野台敬老館 電話:03-3996-5135
・三原台敬老館 電話:03-3924-8834
・石神井敬老館 電話:03-3996-2900
・石神井台敬老館 電話:03-3995-8270
・上石神井敬老館 電話:03-3928-8623
・東大泉敬老館 電話:03-3921-9129
・西大泉敬老館 電話:03-3924-9545
・大泉北敬老館 電話:03-3925-7105
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お問い合わせ
高齢施策担当部 高齢社会対策課 管理係
組織詳細へ
電話:03-5984-1068(直通)
ファクス:03-5984-1214
この担当課にメールを送る
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