たたかない・どならない子育てのために
- トップページ
- 子育て・教育
- 子育て
- 相談
- 子ども家庭支援センター
- たたかない・どならない子育てのために
ページ番号:180-506-482
更新日:2024年10月16日
保護者による「しつけ」のためでも、体罰や暴言で子どもの心や身体を傷つけることは、法律で禁止されています。 子育て中の保護者の方、子どものことで気になることや、困ったり、悩んだりしていることがあれば、子ども家庭支援センターへご相談ください。
たたかない・どならない子育てって、どうしたらいいの?
子育ては楽しいこともあるけれど、大変なこともいっぱいあります。
イライラしたり、どう対応していいか分からなくなったりすることは、ありませんか。でも、たたかない・どならない子育てって、どうしたらよいのでしょう。
「しつけ」のためでも、子どもをたたいたりどなったりすることは法律で禁止されています。(「児童虐待の防止等に関する法律」)
「しつけ」とは、子どもの人格や生きる力を伸ばし、自律した社会生活を送れるよう、サポートしていくことです。どうしたら伝わるのか、どう見本を示すのかなど、子どもの個性や成長にあわせた言葉がけや対応を考えましょう。
- 困った行動をする場合、子ども自身も困っていることがあります
→子どもが考えて、行動できるようサポートする
- 子どもにイライラするとき、自分自身が忙しく疲れていることがあります
→いったん落ち着いて、自分自身の状況を振り返ってみる
体罰等によらない子育てのための工夫のポイント(こども家庭庁)
体罰等はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。
一方で、安心感や信頼感、温かな関係が心地よいのは、子どもも大人も同じです。
- 子どもの気持ちや考えに耳を傾けましょう
- 「言うことを聞かない」にもいろいろあります
- 子どもの成長・発達によっても異なることがあります
- 子どもの状況に応じて、身の回りの環境を整えてみましょう
- 注意の方向を変えたり、子どものやる気働きかけてみましょう
- 肯定文でわかりやすく、時には一緒にお手本に
- 良いこと、できていることを具体的に褒めましょう
こども家庭庁「体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」(外部サイト)
体罰などによらない子育てって、何?(東京都)
子育ては楽しいこともあるけれど、大変なこともいっぱいあります。
体罰によらない子育ては、子供をわがまま放題にさせることではありません。子供が自分自身で人生を切り開いていくことができるようサポートすることです。
- 気持ちを受け止め、肯定的な言葉で伝えましょう
- どうしたらいいかを聴き、子供と相談しましょう
- 声を荒げず、「ダメだよ」と言い、良いことをしたらほめましょう
- (買い物の時など)いやと言っても買わずに、落ち着かせましょう
それでも、困ったり悩んだりしたら、子ども家庭支援センターをご利用ください
子ども家庭支援センターでは、子どもと子育て家庭に関するあらゆるご相談に応じ、相談内容に応じた専門機関やサービスの紹介、サービスの調整を行っています。
(サービスの例)
- 子どもを預けてリフレッシュしたいとき
乳幼児一時預かり、ファミリーサポート
- 仕事などで子どもをみる人がいないとき
子どもトワイライトステイ、子どもショートステイ
- 家事の負担を減らしたいとき
育児支援ヘルパー
- 親子で遊んだり、保護者同士で交流したいとき
子育てのひろば、のびのびひろば、おひさまぴよぴよ
お問い合わせ
子ども家庭支援センター 地域連携係
電話:03-3993-8155
(月曜から金曜:午前8時30分から午後5時15分まで)
このページを見ている人はこんなページも見ています
法人番号:3000020131202
練馬区 法人番号:3000020131202