【流行警報】区内で伝染性紅斑が流行しています
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ページ番号:275-487-672
更新日:2024年12月20日
区内の伝染性紅斑は、第46週(11月11日から11月17日)における小児科定点医療機関からの患者報告数が2.23人で、 流行警報開始基準値(定点当たり2.0人)に達し、流行しています。
伝染性紅斑は、ウイルスによる感染症で、特異的な治療法やワクチンはありません。感染予防策としては、こまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をハンカチ等でおおうなどの咳エチケットを心がけることが大切です。
伝染性紅斑の患者の約7割は、6歳以下の小児となっていることから、家庭、保育所、幼稚園、学校等においても感染予防策の徹底をお願いします。
伝染性紅斑は、ウイルスによる感染症で、特異的な治療法やワクチンはありません。感染予防策としては、こまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口と鼻をハンカチ等でおおうなどの咳エチケットを心がけることが大切です。
伝染性紅斑の患者の約7割は、6歳以下の小児となっていることから、家庭、保育所、幼稚園、学校等においても感染予防策の徹底をお願いします。
東京都内では、今年の5月上旬より患者報告数が増加しており、第46週(11月11日から11月17日)に都内保健所31か所中15管内で警報レベルを超え、6年ぶりに都の警報基準に達しました。
(注釈)伝染性紅斑の警報基準:保健所単位で定点あたり2.0人/週を超えると警報開始となり、1.0/週を下回ると警報が解除されます。
伝染性紅斑(こうはん)が流行、都内で警報基準に達する(東京都)(外部サイト)
伝染性紅斑の流行状況(東京都感染症情報センター)(外部サイト)
都民向け情報リーフレット(伝染性紅斑が増えています!)(外部サイト)
伝染性紅斑の症状、感染経路と感染予防のポイント
- 両頬に紅い発疹、体や手・足に網目状の発疹がみられ、1週間程度で消失します。
発疹が淡く、他の疾患との区別が難しいこともあります。 - 発疹が出現する7~10日前に、微熱や風邪のような症状がみられることが多く、この時期にウイルスの排出が最も多くなります。
- ウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についたウイルスが口に入ったりすることで感染します。
- アルコール消毒が効きにくいため、流水や石けんでこまめに手を洗い、自分専用のタオルで手を拭きましょう。
- 咳やくしゃみをする時には口と鼻をハンカチ等でおおう、場面に応じてマスクを着用する等の咳エチケットを心がけましょう。
- 妊娠中(特に妊娠初期)に感染した場合、まれに胎児の異常や流産が生じることがあります。周囲で患者発生がみられる場合、妊娠中あるいは妊娠の可能性がある女性は、できるだけ患者との接触を避けるよう注意してください。
お問い合わせ
健康部 保健予防課 管理係
組織詳細へ
電話:03-5984-2484(直通)
ファクス:03-3993-6553
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