特定生産緑地

　特定生産緑地とは、生産緑地の買取り申出が可能となる指定告示から30年を経過する日を近く迎える生産緑地のうち、保全を確実に行うことが都市環境の形成を図るうえで特に有効であると認められるものについて、買取り申出ができるまでの期限を10年延長することにより、都市機能の保全を図っていくための制度です。

　なお、生産緑地地区の概要については、「生産緑地地区」のページをご覧ください。

　特定生産緑地の指定は、生産緑地地区の指定告示の日から起算して30年を経過する日（申出基準日）より前に行う必要があります。
　指定告示から30年を経過すると、特定生産緑地には指定できません。

　練馬区では原則年に1回、特定生産緑地の指定手続きを行っております。

　練馬区では、503地区（※）、136.83ヘクタールが特定生産緑地に指定されています（令和6年8月現在）。

　※　一覧には、現在指定されている特定生産緑地を記載しております。
　※　生産緑地地区の一部が特定生産緑地に指定されている地区もあります。

　※　特定生産緑地の一覧、告示年月日・告示番号、指定区域の確認方法については、以下の内容を参照ください。

令和6年8月20日に指定区域を変更しました。