女性と喫煙
ページ番号:966-835-447
更新日:2023年4月17日
喫煙が女性に与える影響についてのページです。
妊娠出産への影響
女性の喫煙による妊娠出産への影響としては、早産、低出生体重・胎児発育遅延などが挙げられます。また生殖能力低下、子宮外妊娠、常位胎盤早期剥離、前置胎盤を引き起こす可能性が指摘されています。さらに、妊娠中においては、妊婦本人の喫煙(能動喫煙)だけでなく受動喫煙であっても、乳幼児突然死症候群SIDS:Sudden Infant Death Syndromeの要因となることが確実視されています。
体への影響
喫煙は女性ホルモンの分泌を抑えるため、月経不順、月経痛、不妊、骨を弱くするなど女性特有の病気をもたらすと言われています。また、全身の血行不良を引き起こすため、肩こり、腰痛、冷え性などのつらい症状の原因にもなります。さらに、潤いのある肌をつくるコラーゲンの生成や維持機能を著しく低下させるため目や口唇から放射状に深いしわやたるみができたり、たばこに含まれる有害物質の影響で歯や歯茎の着色や口臭が起こるなど、美容面への影響も多くあります。
参考
女性の喫煙・受動喫煙の状況と、妊娠出産などへの影響 e-ヘルスネット(外部サイト)
お問い合わせ
健康部 健康推進課 健康づくり係
電話:03-5984-4624
ファクス:03-5984-1211
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