第6回区長とともに練馬の未来を語る会（チームねりまde女子マルシェ）

令和5年12月19日（火曜日）

練馬区役所本庁舎7階防災センター

• 『食育』はあるが、『花育』は非常に少ないと感じている。花の名前を知らないまま大人になる人が多い。生活に花があると、気持ちの面でもいい効果があるので、子どもも大人も花の勉強ができる機会が増えるといい。

• 農業は男性中心の世界だが、女子マルシェは、女性が前面に出て活躍できる貴重な場となっている。品物を『売る』『買う』だけでなく、そこで生まれる会話も楽しめるのが女子マルシェの魅力。

• 16年前からブルーベリー栽培を始めたが、摘み取りが想定以上に好評。摘み取りがきっかけで、ブルーベリーの美味しさに気づいてくれる方もいる。畑の管理ではボランティアに手伝ってもらっていて、とても助かっている。

• 野菜が高いという報道をみると、消費者側の目線に偏っていると感じるが、値段が高くなるのは理由がある。お客さんに畑に来ていただいて、枯れていたり、虫食いだったりする畑の野菜を見てもらえれば、生産現場の苦労も分かると思うし、値段にも納得してもらえるのではないか。

• 実際に畑を見てもらって、区内野菜を使ったレストランで食事をしてもらえるような企画があるといいと思う。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。