第5回区長とともに練馬の未来を語る会（在宅医療の現場から）

令和5年11月2日（木曜日）

練馬区役所本庁舎20階交流会場

• 在宅医療は、患者の病気だけでなく、とりまく生活環境も見える。そこには医師だけでなく、看護師、薬剤師、行政がチームとなって入っていく必要がある。

• コロナ禍は、急性期医療を守ることの重要性、また、在宅医療を充実させることの重要性を改めて認識する機会となった。

• 保険薬局は、健康サポート機能をそなえた「保健薬局」であるべき。かかりつけ薬局として、誕生から終末期に至るすべてのライフステージを通して、薬剤師によるサポートができるようにしていきたい。

• 地域医療の人材不足が課題。人材が確保できれば、できることが増え、教育にも力を入れることができ、未来へつながる。

• 在宅医療の受け皿として訪問看護が機能するためには、各訪問看護ステーションによる力の差をできるだけなくすことが重要。障害、小児等オールマイティに看ることができるステーション作りをしていきたい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。