第2回区長とともに練馬の未来を語る会（商店街で活躍されている方々【ねりま推し】）

令和5年8月23日（水曜日）

石神井公園区民交流センター

• 牧野博士の朝ドラ放送をきっかけに、大泉地域の6商店会が連携しながら、地域を盛り上げる活動をしている。ボタニカルアート展、デジタルスタンプラリー等の取組により、大泉学園駅の南北を行き来する機会が生まれ、街を知ってもらうのに効果的であった。また、商店会に加入していなかった商店の加入にもつながった。

• ハリーポッタースタジオツアーがオープンし、豊島園駅の利用者数は増加したが、人の流れは施設と駅の往復がほとんどで、周辺へ足をのばす人は少ない。このまま見守るのではなく、このチャンスを活かして、周辺のお店に寄ってもらえるような演出を周辺商店会が協力して考えていきたい。

• シティウィザードプロジェクトがメディアで大きく取り上げられたことにより、魔法メニューやフォトスポットを目当てに外国人や日本各地からのお客さんがくるようになった。

• 区内10店舗がモデルになったシティウィザードカードは、小学生が夏休みの自由研究のテーマにして、10店舗を取材しているという嬉しい話を聞いた。

• 商店会のホームページを工夫し、X（Twitter）やFacebookと自動連携することにより、お店の宣伝効果が増し、集客力も伸びている。デジタル技術の強みを生かし、経費をかけずに効果的な情報発信を行うことができている。

• まちゼミは、お客様が喜んでくれるだけでなく、実は店主が自分のお店の特徴や魅力に気づくきっかけにもなっている。

• 個店の力がとても大切であり、自立した個店同士が連携することで地域の活性化につながる。この語る会を機会に、協力していきたい。

ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。